2022.02.16

食べる

【寒ぶりで呑む】お刺身で「ぶりのエスニック風」作ってみた!トマト・パクチー・赤玉ねぎでアジア~ン風♪

NHKの料理番組『あてなよる』で紹介していた、寒ぶりが主役なレシピの第2弾です(第1弾は、味染み染み~なぶり大根!)。今回はぶり刺しをエスニック風に仕立てます! トマトやパクチー、赤たまねぎをオイルでまとめたトッピングが、むせかえるような暑さのロケーションを思い起こさせる、アジアンな味わい。合わせるお酒はオレンジワイン。「え、オレンジワインって何」って⁉ 併せて紹介しますね。

【画像を見る】いまが旬のぶりを使ったエスニックなぶり刺し!

ぶりの臭みゼロ!和えるだけと簡単なエスニック風ぶり刺し!

材料

【材料】
ぶり刺身用柵…適量
トマト…1個(120g)
パクチー…30g
赤玉ねぎ…30g
赤ピーマン…1/2個(15g)
レモン汁…大さじ1
太白ゴマ油…大さじ1(サラダ油でも◎)
塩…小さじ1/4
粗びき黒こしょう…少々

太白ゴマ油がなかったのでサラダ油を使いました。

【作り方】
1.トマトは1㎝角、パクチーは1㎝幅、赤玉ねぎと赤ピーマンは粗みじんに切る。

①

①

①

①

2.野菜をボウルに入れて、レモン汁、太白ゴマ油(またはサラダ油)、塩、黒こしょうを加えてよく混ぜる。

②

②

3.食べる直前に薄切りしたぶりを器に盛り、2をかける。

③

ぶりは食べる直前に薄切りにするのがポイントなんだそう。

完成



完成です! 彩りがとってもキレイです! 香りはかなりエスニックな感じ♪
番組内ではオレンジワインを合わせるのがおすすめと紹介していました。

オレンジワインとは、白ワインの原料である白ブドウを使って、赤ワインの製法で作るオレンジ色のワインのことだそう。白ブドウの皮や種も一緒に仕込むので、香り高く、通常白ワインにはない渋みなどが感じられ、複雑な味わいになるそうです。豊富なマリアージュの可能性があるのだとか。

さっそく一口いただいてみます。

ひとくち

パクチーの香りがフワっと鼻から抜けます。赤たまねぎや赤ピーマンのシャキシャキ感と、ぶりのぷりっぷり感がたまりません! 材料を混ぜ合わせて、ぶりにかけただけですが、ぶりがいつもよりおいしく感じます。ぶりをエスニック風に食べたのは初めてですが(しかもお刺身!)、意外とイケちゃいますね! ほんっとおいしい!

心配だった臭みもまったくありません。
とにかくこのトッピングが、とってもおいしい! ちょっと変わった食材が混じっていますが、まったく違和感なく食べられますよ。個人的な意見ですが、赤ピーマンが手に入らなければ、パプリカで代用しても全然OKだと思います。

オレンジワインに合わせて、ぜひマリアージュを楽しんでみてください。
今の時季においしい寒ぶりを、いろんな調理法で楽しみましょうね♡

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