2022.03.04

食べる

【TKGアレンジ】「え、桜でんぶ⁉」ほんのり桜色の“卵かけご飯”がやさしい甘さ~♡昭和チック~♪

卵かけご飯のアレンジで甘い食材を使うのは稀な気がしますが、今回は「桜でんぶ」を使ってみます。以前テレビ番組『めざましテレビ』でご飯のお供について街頭インタビューをしていたのですが、ある若い女性が「卵かけご飯に桜でんぶをかけるのが好き♡」って。時間にして数秒でしたが、たまたま観たわたしは気になって、気になって(笑)。そのコメントから“勝手にレシピ”で挑戦です!

【画像を見る】梅が芽吹いてきたので…桜でんぶのTKGはいかが?


卵かけご飯に意外なアレ...それは「桜でんぶ」!



そう、ご飯にかけるのは生卵と「桜でんぶ」です。桜でんぶと聞いてピンとこない方は、ちらし寿司や太巻きを思い出してください。彩りを鮮やかにするためにかかっている、あの「ピンク色の粉」のことです。ふだんの食生活ではあまり馴染みのない人もいるかと思いますが、これを卵かけご飯にちょこっとかけるだけで、いつものTKGがとろっと甘〜い新しい食感&味わいに変わるのです。



ちなみに桜でんぶの原材料は、砂糖と助宗だら、水飴と食塩です。あの鮮やかなピンク色は着色料の色だったんですね。砂糖が一番多く含まれているので、桜でんぶだけを食べると、しゃりしゃりと甘い砂糖のような歯ざわりがします。この甘さとTKGを組み合わせると、いったいどうなるのでしょうか...?

卵かけご飯に桜でんぶをかけてみた!

ではさっそく卵かけご飯を作ってみます。



まず炊き立てのご飯に生卵を落とします。これだけでもおいしそうですが、ここに一手間を加えます。



生卵の上から、ティースプーン山盛り1杯の桜でんぶをふりかけます。





卵をかき混ぜると、桜でんぶのピンク色と生卵の黄色が混ざったカラフルな見た目に。
食べてみると…卵のとろっとした食感の中に甘さがプラスされて、ちょっとしたスイーツのようです。筆者はここにしょうゆを少しだけ垂らして食べました。これがうんまい! おすすめです。桜でんぶの甘さにしょうゆのしょっぱさがプラスされて、甘じょっぱい卵かけご飯が完成しますよ〜。



本格スイーツ級!桜でんぶマシマシ卵かけご飯

さきほど桜でんぶはティースプーン山盛り1杯と書きましたが、甘いもの好きな方はもっと桜でんぶをかけてもいいと思います。



たとえばこんなふうに! 結構かけちゃいました!

卵を囲むように桜でんぶをご飯が隠れるくらいふりかけると、というか埋め尽くすと見た目も可愛い「お米スイーツ」が完成しますよ〜。卵を溶いて、桜でんぶとしっかりと混ぜ合わせると、甘〜い卵かけご飯ができあがります。たっぷりかけてもおいしいです!
「甘いものが大好き!」という方はぜひ試してみてください。

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