2021.12.03

食べる

【最強のTKG】「燻製しょうゆ」の香りで、もうおいしすぎる~♪ ロバート馬場教授が考案!マネして作ってみた!

コロナ以降、なぜか卵かけご飯作りに注力している筆者。SNSでもこのワードを見ると反射的にクリックしてしまうのですが(笑)、またまた見つけちゃいました。それが、ロバートの馬場さんが『家事ヤロウ』で紹介していた「燻製しょうゆの最強TKG」です。燻製しょうゆの「香りでアプローチかぁ、おいしそう」と心動かされたので、マネして作ってみましたよ~。

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燻製しょうゆの作り方



番組でロバートの馬場さんは高価でハイグレードな燻製器を使っていました。さすがにちょっと手が出ないので、今回は割と手軽に買えて、SNSでも評価も高い燻製器「フードスモーカー」で”燻製しょうゆ”を作っていきます!このフードスモーカーですが、コンパクト(本体サイズは約6.8cm×高さ16.6cm)な燻製器(本体)と、スモークチップがセットになっています。スモークチップは、サクラ(香りがやや強めで人気のチップ。お肉に合いやすい)、ヒッコリー(クセの少ない香りでオールマイティなチップ)、リンゴ(甘くコクのある香りが特長のチップ。お魚と◎)の3種類。電池はついていないので単3アルカリ乾電池を2個取り付けてください。連続で使用できる時間は3時間です。

取り出してみると…



シルバーがスタイリッシュです。コンパクト(約6.8cm×高さ16.6cm)なので、場所を取らないのもうれしいです♪


ではさっそく、燻製していきます!



調味料を入れた容器をトレイに並べ、ラップで密閉します。しょうゆの他に味噌、マヨネーズ、オリーブオイルをセット。フードスモーカーのチューブを差し込み、燻製していきます。今回はサクラチップを使いました。火をつけると煙がモクモク…。燻されたチップのいい香りが漂います。あ〜たまらない(燻製大好きなんです)。数十秒で容器内が煙に充満してきます。充満したら電源を切っていいということなので、チューブを外して、ラップでしっかり密閉して、燻香が定着するまで10分ほど待ちます。



できた燻製しょうゆをスプレーボトルに入れます。

燻製しょうゆのTKGの作り方

作り方のポイントは、ご飯に燻製しょうゆを馴染ませること。その最適な方法が、スプレーを使うことみたいです。お茶碗に2回に分けてご飯を盛って、その都度シュッシュッ。ふわっと燻製しょうゆの香りが立ち上がって、おいしく仕上がるそうです。それでは調理スタート!



.まずお茶碗にご飯を半分ほど入れます。



.ご飯に燻製しょうゆを適量スプレーします。じつは卵にはしょうゆをかけないので、しっかりめにスプレーするのがおすすめです。



.その上に残りのご飯を乗せて、さらに燻製しょうゆをスプレーします。



.これで土台の燻製しょうゆご飯のできあがり。温かいご飯から、ふわっと燻製の香りとしょうゆの香ばしさが立ちのぼります。



.次に卵の準備をしていきます。白身と黄身を分けて、白身をメレンゲにしていきます。ロバート馬場さんは100均の電動クリーマーを使用していましたが、今回は「究極のTKG」(タカラトミーアーツ)という調理マシンを使ってやってみました。



.ワンプッシュで黄身と白身を分けて、ボタン1つで白身をメレンゲにしてくれます。便利ですよ〜♪



.燻製しょうゆご飯の上に、メレンゲにした白身と黄身を乗せたら最強のTKGの完成です!

燻製しょうゆの最強TKGのお味は?



ふわふわの白身に乗った黄身がとろ〜り。ご飯と絡めて一口食べると…、燻製しょうゆの風味の効いたご飯と相まって格別なおいしさです♡ 卵には味付けしていないので、ふだん食べる卵かけご飯よりも卵の味をしっかりと堪能できます。メレンゲにした白身はふわふわの食感で、特別感のある贅沢な卵かけご飯になりました。

卵と燻製しょうゆだけで、ご飯がこんなにおいしく食べられるなんて! ちょっとひと手間加えることで、いつもの卵かけご飯がスペシャルなメニューに変わりました。燻製風味が好きなら、手軽に使える燻製器を持っていてもよいかもしれません。いや絶対持っておくべきです(笑)。ぜひ燻製しょうゆの最強TKGを試してみてください!

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