2022.03.06

食べる

【定番和食の手抜きワザ】特別な道具ナシ!調味料1つで「ズボラ白和え」【大豆イソフラボンで女子力アップ!】

和食の定番「白和え」。 低カロリー&高タンパクの「豆腐」をベースに、いろいろな野菜がしっかりと食べられるので、美容やダイエットにもぴったり。一見、ハードルが高そうに見えますが、基本の「和え衣」の作り方さえ覚えてしまえば、簡単! フードプロセッサーやすり鉢など、特別な道具は不要! ズボラ女子でも簡単に、栄養バランスのとれた料理が、おうちで作れちゃいますよ~。

【画像を見る】料理初心者にもハードル低め!「ズボラ白和え」の作り方とは…

手抜きワザ満載だからリピしやすい!「ズボラ白和え」

【材料】(作りやすい分量)
木綿豆腐…1/2丁(200g)
しょうゆ麹…大さじ1



しょうゆ麹は、しょうゆの味や香りに、甘み、旨味がプラスされた万能調味料で、豆腐との相性は抜群!

しょうゆ麹がない時は、みそ&砂糖(各大さじ1/2)をまぶしてもおいしいですよ~。

まずは、木綿豆腐をキッチンペーパーに包み…



上にお皿を重ねて重しをし、30分ほど冷蔵庫に置いて…



豆腐が手でちぎれるほどの固さになるまで、水切りをして、余分な水分を抜きます。



このひと手間で、水っぽい仕上がりになったり、味がぼやけたりするのを防ぐことができますよ。

水切り後は、本来はフードプロセッサーやすり鉢、裏ごし器などを使って、豆腐をなめらかにしますが…
道具を出すのは面倒なので、わたし流のズボラなやり方で。

フォークの背で木綿豆腐を潰し…



あとは、しょうゆ麹を入れて混ぜ合わせるだけ!



これで、基本の「和え衣」は完成です!

好みの具材を足せば、アレンジ無限大!

和え衣に、シンプルに、ゆでたほうれん草と…



すりゴマを足します!



ほうれん草のほか、白菜や菜の花なども、和え衣と合いますよ。
ゆで野菜も、豆腐と同じく、水けをよく切ってから和えるのがポイント。

菜の花はクセが強くて苦手だという人でも、まろやかな味わいの和え衣をまとわせることで、グンと食べやすくなりますよ!

すりゴマを、砕いたアーモンドに代えれば、食感も楽しい。



焼いたベーコンやハムを足すと、子どもでも食べやすくなります!



白和えは、残り物の消費にもぴったり!
作り置きのひじきの煮物と混ぜ合わせれば、新たな一品の完成!



和え衣は、どんな食材とも合いやすいので、新たな「白和え」を、見つけ出すのも楽しいですね。

白和えは時間が経つと具材から水が出てきて、水っぽくなるので、できたてがおいしいです。
作り置きする場合も、早めに食べ切りましょう。

また豆腐は、加熱をせずに使うので、新鮮なものを使うと、よりおいしさUPです!

ということで、白和えをおいしく仕上げる3つの極意は…

・新鮮な豆腐を使う!
・豆腐は水切りをする! その他の食材も水けを切って!
・さまざまな具材で楽しむ!

白和えは、元気な体づくりの強い味方

白和えに必須の「豆腐」は、低カロリー&高タンパク! ダイエットにもぴったり。
その他、女性ホルモンに似た働きをする「大豆イソフラボン」が豊富に含まれていて、美容を気にする人にもおすすめの食材。

さらに、野菜、ゴマ、ひじきなど、加える食材によって、それぞれの持つ栄養素をプラスできるので、白和えは、女子力アップにも大活躍!

また、白和えが作れると、料理上手なイメージも⁉
作り方さえ分かれば意外と簡単なので、料理初心者さんにもオススメ。

これからの時代、女子だけでなく、白和えの作れる男子もモテるかも(笑)
ご飯、汁物、焼き魚に、白和えを添えるだけで、パパッと立派な定食スタイルに!
日本型食生活の実践にもつながりますね~。



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