2022.01.28

食べる

【今大根が安い!】正月太りに…糖質オフな「塩ぶり大根」が簡単なのにウマ過ぎた!しかも【食べるSDGs】

冬の定番料理、ぶり大根。この時季おいしいブリ大根を、“糖質オフ”で手軽に作れるレシピを見つけました。テレビ番組『ソレダメ』で紹介していたんですよ。正月に食べすぎて体重が戻らない…そんなあなたに強力プッシュです。今年は大根が安いからコスパも良いし、実はぶりは地球環境にやさしいブルーシーフード。食べるだけでSDGsにも貢献です。うまい、簡単、ヘルシー、コスパ高、そして環境にやさしい…まさに一石五鳥なんですぅ~!

【画像を見る】いま大根が安い!正月太りに糖質オフにSDGsに…といいことづくめ!

ぶり大根は「ぶり」と「大根」が主役!今年は大根がお安い!そして…

大根や白菜、ほうれん草、ねぎ、キャベツ…は例年よりかなりお安い。冬においしい大根を使うこのレシピ(あ、ねぎもだ!)は、家計にやさしいですよね。

そのうえ、これまた冬においしいぶりは、ブルーシーフードでもあります。さまざまな水産物が温暖化や乱獲で枯渇しているなかで、比較的資源が豊富な種類の魚介類のことをいいます。環境に配慮するなら、ぜひブルーシーフードを選びたいところ。というわけで、このレシピをいただくことは環境にもやさしいのです♡

先日ブルーシーフードの記事も作ったので合わせて確認ください。


前置きはこれくらいにして、さっそく作っていきます!


ヘルシー塩ぶり大根の材料







ヘルシー塩ぶり大根の材料(2〜3人前)
・ぶり…600g(アラの部分を使用)
・水…900ml
・大根…300g
・しょうが…30g
・昆布…20g
・青ねぎの青い部分…適量
・酒…300ml
・塩…大さじ1
・ブラックペッパー…適量

ぶり大根といえばしょうゆやみりんで煮込むイメージですが、今回の塩ぶり大根はカロリーの高い調味料は使わないんです!塩味のぶり大根は食べたことがない方も多いのでは…?

今回は、アラがなかったので、身で作ってみます。レシピ指定のアラを使えば、骨まわりの肉はおいしいのに加えて、まるっと無駄を出さない使い切りに貢献できますね。次回はぜひともアラを使ってみたいと思います。

さっそく作っていきましょう!

ヘルシー塩ぶり大根の作り方



1.大根の皮をむいて乱切りにする。



2.ぶりに塩を振って15分程置いたらお湯にくぐらせ、すぐ水にとる。



3.鍋に水、ぶり、大根、しょうが、昆布、青ねぎの青い部分を入れて火にかける。



4.沸騰したらアクを取って酒を入れる。



5.弱火で20〜30分煮込む。



6.最後に塩、ブラックペッパーを入れて味を整えたら完成。



青ねぎとスライスしたしょうがを添えたらできあがり。

しょうゆやみりんを使わないヘルシーな塩ぶり大根。一体どんな味になったのでしょうか…?

さっそく食べてみると…ぶりの臭みが全くなくて味もしっかり! 
しょうゆを使わなくても、ぶりと大根に塩味がしっかり染み込んでいるのでとってもとってもおいしいです!
ぶり大根って、しょうゆを使って煮込むとどうしても茶色くなってしまいますが、こちらは見た目もきれいだから食欲をそそりますよね。

作り方もとっても簡単なのでホントにありがたい!主婦の味方です!!

塩ぶり大根いかがでしたか?
味付けはとってもシンプルなのに昆布やネギ、塩でぶりの臭みがしっかり取れているので、子どもでも食べやすい味になっています。なによりカロリーがかなり抑えられているので女性にはとってもうれしいですよね!

今晩のおかずに塩ぶり大根、作ってみてはいかがでしょうか?

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