2022.02.14

食べる

【冬野菜レシピ】料理人・長野博(V6)の「ほうれん草の混ぜご飯」作ってみた!「茎」をたっぷり使います♡

冬に旬な野菜のひとつ、ほうれん草。寒さで葉が厚くなってやわらかく、甘さを蓄えるようになるといいます。というわけで今回は、料理の腕前がプロ級といわれるV6の長野博さんが披露した、「ほうれん草の混ぜご飯」を作ってみようと思います。テレビ番組『よじごじDays』で、長野さん自身が流れるような手際の良さで調理していました。調理時間はわずか5分。チャチャッと作れちゃいますよ~!

【画像を見る】わずか5分で作れる「ほうれん草の混ぜご飯」!

ほうれん草の茎を使った「ほうれん草の混ぜご飯」



混ぜご飯の材料(2人分)
ほうれん草(茎)…100g
ご飯…1合分
合い挽き肉…50g
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
唐辛子(輪切り)…1本分
ゴマ油…大さじ1
ウスターソース…大さじ1
しょうゆ…小さじ2
卵黄…2個分

今回は唐辛子が手に入らなかったので、入れていません。

にんにくとしょうがは、みじん切りにする。
卵は、卵黄と卵白に分ける。
(卵白はほうれん草スープで使います。)
ほうれん草は柔らかめに茹でて水気を絞り、葉先(50g)と茎(100g)に切り分ける。
(葉先は「ほうれん草スープ」で使います。)
ほうれん草の茎部分を3㎝の長さに切る。

さっそく作っていきます。

炒めたら混ぜるだけでOK!



1.フライパンにゴマ油、にんにく、しょうが、唐辛子(唐辛子は今回はいれていません)を入れて中火にかけ、2分程炒め、香りが立ったら合い挽き肉を加えて、色が変わるまで4~5分炒める。



2.ウスターソース、しょうゆを加えて混ぜ、ほうれん草の茎を加えてサッと炒める。



3.ボウルにご飯と2を入れる。



4.混ぜ合わせる。



5.器に盛り、真ん中にくぼみを作り卵黄を乗せたらできあがり。

具材を炒めたらご飯と混ぜ合わせるだけで簡単に作れました。
フライパン1つで作れるので手軽ですね。
これなら仕事終わりでもパパっと作れます。
後片付けも楽ちんでうれしいです!

食べてみると…合い挽き肉とウスターソースのうまみがじゅわ~んと白ご飯に染みています。
ほうれん草の甘みがアクセントにもなっています。
全体的に味が濃いので、唾液が出っぱなしで食欲をそそられまくり。どんどん食べ進んじゃいます。
途中で卵黄を割るとマイルドになって、また違った味わいが楽しめました。

野菜が苦手な小学2年生の娘は、「ほうれん草が甘くておいしい!」と食べていました。
しっかりとした味付けで食べやすかったのかもしれませんね。

さて、上の画像の奥にお椀がチラと映っていますよね(笑)。こちらは、ほうれん草のスープです。

今回使わなかった、ほうれん草の「葉」と「卵白」を使って作ります。用意する食材は少ないですが、丁寧な仕事でおいしく仕上げます。こちらの記事も近々配信予定です。楽しみにお待ちください♪

ぜひ作ってみてください。

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