2022.04.13

食べる

【見た目は味噌なのに塩分ゼロ⁉】新顔調味料「発酵そみファ」に納豆とキムチを合わせたら“超”腸活小鉢に!

いま注目の味噌風調味料「発酵そみファ」。見た目も食感も完全に味噌なのに、塩分だけがゼロというユニークな調味料に、納豆とキムチを合わせたひと皿、その名も「三種の菌技」を作ってみました。発酵そみファ×納豆×キムチという腸活最強コラボが、小鉢の中で奇跡の実現です(笑)。混ぜるだけ~の快腸レシピ、さっそくどうぞ!

【発酵食品のニューカマー】見た目は完全に味噌なのに塩分ゼロ⁉「発酵そみファ」食べてみた

発酵そみファは、味噌会社が伝統的な味噌の作り方に改良を加え、味噌と同じ材料(国産大豆、国産米、麹菌)を使って丁寧に発酵・熟成させたもの。塩分を気にせず使えるのでとっても便利&体にうれしい味噌風調味料なんです。



今回はそんな発酵そみファに、今回はたんぱく質やビタミンが豊富な納豆、食物繊維やビタミンを含むキムチを合わせた、とっておきのレシピを紹介します!

トリプル発酵パワーで最強!「三種の菌技」



【材料】(2人分)
発酵そみファ…大さじ3〜6
キムチ…40g
納豆…1パック(40g)

【作り方】
1. キムチは細かく刻み、ボウルに入れる。



2. 発酵そみファ、納豆を加えて軽く混ぜれば、完成。





あっという間に出来上がりました! 小皿に盛って、いただきま~す!



一口食べてみると…混ぜただけなのにコク深っ! なめらかな発酵そみファが納豆とキムチによく絡み、うまくまとめています。キムチの食感とピリッとした辛さが良いアクセントに。あまりのおいしさに、いつのまにか目を閉じて味わっていました(笑)。日本酒にもぴったりです!



ちなみに、発酵そみファには麹菌による微量のアルコールを含むため、完成した三種の菌技もアルコールの風味を感じました。お酒の弱い方や子どもが食べる際は、火を通してから食べることをおすすめします。


一度に複数の発酵食品をおいしく摂れる三種の菌技。おつまみとして楽しむだけじゃもったいない…ということでひらめきました! 今日は家族みんなが大好きな春巻きへアレンジしてみます。うまくできるかな~!

チョイ足しが効いてる~!「三種の菌技春巻き」



【材料】(8本分)
三種の菌技…適量
もやし…1袋(250g)
豚ひき肉…200g
ゴマ油…大さじ1
春巻きの皮…8枚
水溶き片栗粉…適量
揚げ油…適量

〈A〉
しょうゆ…大さじ1
砂糖…大さじ1
酒…大さじ1
水…大さじ2
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1

【作り方】
1. フライパンにゴマ油を熱し、ひき肉を中火で炒める。



2. ひき肉に火が通ったら、もやしを加え、しんなりするまで炒める。



3. 2に〈A〉を加え、全体に味がなじんだら、火を弱めて水溶き片栗粉を回し入れる。



4. とろみがついたら火からおろし、バットに入れて冷ます。



5. 春巻きの皮に4と三種の菌技をのせて巻く。



巻き終わりに水溶き片栗粉をつけて閉じましょう。



6. 揚げ油を170℃に熱し、5を両面に焼き色が付くまで揚げれば出来上がり。



いい色に揚がりました!



では、アツアツのうちにいただきま~す♪



パリッパリで香ばしい春巻きに、なめらかな舌触りの三種の菌技が合う~! 春巻き、大成功です。中に入っているひき肉餡と三種の菌技は相性抜群で、いつも以上に具材の旨味を感じます。今回は春巻き1個につき、三種の菌技を大さじ1弱入れたのですが、もっと入れてもよかったな~。

何も付けなくても十分おいしいので、お弁当に入れてもいいですね。

「三種の菌技」はそのまま食べてもいいし、今回の春巻きやコロッケ、オムレツなど、いろいろな料理にチョイ足しするだけで新しいおいしさが楽しめそう♪  ぜひ作ってみてくださいね。

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