先日見ていたテレビ番組『マツコの知らない世界』に、6年ぶりに餃子マニアの塚田亮一さんが登場！ 紅生姜をたっぷり使った餃子を紹介していました。鶏ひき肉と豆腐を使うヘルシーなレシピで、何より紅生姜の存在感がどんなものか、気になったので作ってみることに。つなぎに卵を使ったり、皮がもちもちに仕上がる焼き方など、見どころ満載なレシピですよ～。【画像を見る】マツコの知らない世界の紅生姜餃子がたまらん！鶏ひき肉と豆腐で作る超ヘルシーな「紅生姜餃子」【材料】
餃子の皮…1袋（30枚入り）
紅生姜…50ｇ
鶏ももひき肉…120ｇ
木綿豆腐…50g
卵…1個
キャベツ…100ｇ
和風だし（顆粒）…小さじ1
しょうゆ…大さじ1
ゴマ油…小さじ1
みりん…小さじ1
水…小さじ2
【作り方】
1．木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで600wの電子レンジで1分加熱する。水切りをし、水分を減らす。
2．キャベツと紅しょうがをみじん切りする。
紅生姜は塩分があるので手で絞って水気を切っておく。
3．すべての材料と調味料を混ぜ合わせる。
4．3を餃子の皮で包む。
5．フライパンを中火で熱し、サラダ油（分量外）を引く。
餃子を並べたら、餃子の1/3が浸かるくらいの水を入れフタをして蒸し焼きにする。
6．5分程度蒸し焼きにしたら、フタを外して水分を飛ばす。
底にこんがりとした焼き色がついたら完成です！
餃子を上手に焼くポイントはずっと中火のまま蒸し焼きし、最後に水分を飛ばすことです。
できあがり！
おいしそうに焼けました！ 冷めないうちに早く食べたい〜♪
わたしは、以前『マツコの知らない世界』で紹介されていた、お酢とこしょうのタレをつけていただきました。
食べた瞬間に感じるのは、やっぱり紅生姜の爽やかさです。
辛すぎないけど、紅生姜のパンチが効いていて食欲がわいてきます。
キャベツと紅生姜のシャキシャキ感がしっかり残っていて、食感がとっても良いです。
餃子って手作りすると、お肉が硬くなったりパサついたりしてしまうことがあるんですが、
この餃子は卵がつなぎになってくれていて、お肉がジューシーで食べやすいです！ これなら失敗なしです！
蒸し焼きにしたことで皮がもっちもち、ぷりっぷりに仕上がっていて、焼き目の香ばしさも感じられます！ この焼き方、本当においしく焼けますね〜。
餡自体にしっかり味がついていて、あとからゴマ油の風味が感じられるので、ご飯にもビールにも合う味ですよ。
作る前は鶏ひき肉の餃子ってどうなのかなと思っていたけど、普通の餃子よりヘルシーだからパクパク食べられて箸が止まりませんでした！
食べた後はしょうが効果でいつもよりぽかぽかして内側から体が温まった気がしました。
寒い日にぜひ試してみてくださいね。
