2022.04.16

食べる

【塩分ゼロの味噌風調味料でスイーツ⁉】「発酵そみファ」でみたらし団子作ってみた!大豆の風味がやさしい~

味噌は乳酸菌やアミノ酸などを豊富に含む発酵食品。積極的に食べたいけれど、どうしても塩分が気になります。そこで見つけたのが、塩分ゼロの味噌風調味料「発酵そみファ」です。前回、発酵そみファを普段の料理に使ってみて、その実力は証明済み。そこで、今回はおやつに。果たしてわが家の甘党代表、5歳の娘は食べてくれるのでしょうか…。

【発酵食品のニューカマー】見た目は完全に味噌なのに塩分ゼロ⁉「発酵そみファ」食べてみた

発酵そみファは、味噌会社が伝統的な味噌の作り方に改良を加え、味噌と同じ材料(国産大豆、国産米、麹菌)を使って丁寧に発酵・熟成させたもの。見た目や食感は味噌そっくりですが、塩分を含まないため塩気が全くないんです。



味は“大豆の風味を感じるなめらかなペースト”とイメージすると近いかも。どんな料理にも合うので、おやつにも使えるはずと考え、5歳の娘とお団子を作ってみました!

「そみファみたらし焼き団子」



材料(2人分)
上新粉…100g
熱湯…80ml
白玉粉…40g
ぬるま湯…30〜40ml
発酵そみファ(トッピング用)…大さじ1〜4

〈みたらしあん〉
発酵そみファ…小さじ1
しょうゆ…大さじ3
砂糖…大さじ3
みりん…大さじ1
水溶き片栗粉…大さじ2

作り方
1. 上新粉に熱湯を3回に分けて加え、よく混ぜる。



最初は熱いので、へらなどで混ぜることをおすすめします!



2. 白玉粉にぬるま湯を加えてよく混ぜたら、1と合わせてよくこねる。



全体的に粉っぽさが無くなり、しっとりした生地になるまでこねます。固めの生地なので、小さい子どもにはちょっとこねにくそう。娘よ、がんばれー!

3.よくこねた2を一口大に丸める。



ここで、泥だんご遊びの実力を発揮した娘(笑)。
2人で夢中になって丸め、あっという間にたくさんの団子ができました!



4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、3を2〜3分茹でる。



団子がぽこぽこ浮いてきたら、茹で上がりです!



5. 団子を氷水に取り、キッチンペーパーなどで水気を切って、串に刺す。



串をクルクルと回転しながら刺すときれいに刺せますよ。


串に刺す団子の数は、お好みで!地域によっても違うそうです。

続いて、みたらしあんを作ります。

6. 鍋にみたらしあんの材料を入れ、混ぜながら弱火で3分ほど熱する。



このくらいとろみがつけばOK。



7. 5の団子をみたらしあんにくぐらせて、さらに発酵そみファを適量乗せて、オーブントースターで焼き色を付ければ出来上がり!



いい具合に焦げ目のついた発酵そみファが食欲をそそります! それでは、いただきま〜す。



お、おいしい…! 発酵そみファを足したことで、大豆の甘みと酒粕のような香りがプラスされ、コクが出てまろやかになりました! まさに「味に深みが増す」といった感じです。仕上げにオーブントースターで焼いたことで、香ばしい風味も加わって絶品。モチモチとツブツブの食感も楽しい~! みたらし団子だけではなく、あん団子の上に乗せても合いそうです。



娘の反応はというと…「もっと食べるー♪」とおかわりして完食しました!
育ち盛りの娘に、おやつ兼ちょっとした栄養補給としてこれからも作ろっと。

子どもからご年配の方までおいしく食べられる発酵そみファ、ぜひ試してみてくださいね♪

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