管理栄養士nnaokortです。コロナ禍になってから筆者の夫が始めた趣味は、畑。今年で3回目となる夏野菜の植え付けですが、毎年欠かさず作っているのはミニトマト。冷やして食べるとおいしいんですよね。今回は、ちょっとおもしろそうなミニトマトの栽培方法を見つけたので挑戦することに。題して「キューブトマトを作ろう」! トマト日記のようになった記事ですが、みなさまお付き合いください。さてさて、結果はいかに…!?牛乳パックで「ラディッシュ」育ててみた!35日で収穫できた♪初心者でも簡単だった件【東京農ライフ】トマト成型ケースとは?きっかけは、ネットでおもしろそうなミニトマトの栽培方法を見つけたことでした。
なんと、100円ショップに売っている、キューブ型のトマト成型ケースを使えば四角いミニトマトが収穫できるというんです!そこでまずは、キューブトマトを作る成型ケースを用意することに。
ところが…。
トマトの成型ケースを探して100円ショップ数件を巡るも、ない、ない、ない!! 売っている店と売っていない店があるようですが、たまたまなのでしょうか。筆者の家の近くや探しに行った先では、トマト成型ケースが売っていませんでした。
あきらめきれず、ネットで何か有益情報が見つからないか探したところ、今度はトマト成型ケースを手作りしたという方のブログを発見しました!!
そこで使用していたのは、100円ショップで販売されている薬ケース。それを加工して、トマト成型ケースを作られていたのです。
筆者でも作れるでしょうか!? ダメ元で手作りしてみることに…!
「おくすりケース」を解体して成型ケースに!こちらは、1週間分のお薬を分けてしまっておける「おくすりケース」です。
これを切り離して使います。作る手順はこちら。
step1 ケースを1個おきに解体するstep2 ケース側面に茎を通す穴を作る それではさっそく作っていきましょう!
【step1 ケースを1個おきに解体する】仕切りの壁を残すために、7つあるケースを1つおきに残して使います。
連なっているケースを解体していくのにノコギリを使うのですが、その作業の邪魔にならないよう、使わないケースのふたはあらかじめ取り除いておくと作業がスムーズに。
下の画像は、水曜日のケースを使うために火曜日と木曜日のふたを取っているところです(このケースは手でふたがちぎれました)。
ふたを取り外したら、いらない部分をのこぎりで切っていきます。下の画像のように、ふたがついていた側から切ったほうが切りやすいです。
上の画像の曜日と違いますが、こんな風に曜日ごとに切り分けます。7日分あるケースで、最大4日分のトマト成型ケースができます。
【step2 ケース側面に茎を通す穴を作る】 両側のいらないケースを切り取ったら、茎を通すための穴を切ります。
ふたの側面左右どちらでもかまわないので、三角形になるように切りましょう。ここは細かい作業になるので、特に指など切らないようにご注意を。小刻みに刃を前後させて切っていくと削れながら切れます。
完成!
これを、あとはトマトに取り付けるだけ!