2022.09.22

食べる

【夏疲れ癒し系】氷浮かべて野菜たっぷり♡胃腸にやさしい「スープカレー風冷やしみそ汁」作ってみた!

暦の上では秋ですが、暑い日もチラホラ。季節の変わり目ということもあり、溜まった夏の疲れがどっと出て、食欲もイマイチなんですよね。そんなわたしにぴったりのレシピを見つけました!テレビ朝日『グッド!モーニング』で紹介していた「スープカレー風冷やしみそ汁」です。野菜がたっぷり入ったカレー味の冷たいおみそ汁ですって!整腸効果も期待できるとか。カレーとみそが合うのかも気になるので、さっそく作ってみましょうか。

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疲れた胃腸にやさしい「スープカレー風冷やしみそ汁」材料と作り方


番組で、料理研究家のジョーさん。が教えてくれたのは、「スープカレー風冷やしみそ汁」。電子レンジだけで調理できる簡単レシピです。


注目は具材として入れる長いもとオクラ。どちらも水溶性食物繊維が豊富に含まれているので、夏の疲れで乱れた腸内環境を整えてくれるそう。そして興味津々なのは、カレーとみその組み合わせ。ジョーさん曰く、カレーとみそは相性バツグン♪なんだとか。作るのがとっても楽しみです!

材料


【材料】2人分
なす…1本
オクラ…2本
赤パプリカ…1/2個
長いも…5cmくらい
冷凍コーン…大さじ2

◆調味料
カレー粉…小さじ1
みそ…大さじ1
和風だし(顆粒)…小さじ2
氷水…400ml

本日の朝ごはんにしようと思うので、分量を半分にして1人分作ります。

【作り方】
1.  赤パプリカは1cmほどの細切り、オクラは斜め半分に切り、長いもは1cm角の拍子木切りにします。

どうやらオクラは生で食べるみたい。番組ではオクラの下処理をしていませんでしたが、わたしはすることに。ちなみに下処理の方法は、オクラに適当に塩を振って、まな板の上で板ずりした後、水で洗い、ヘタとガクを切りました。

野菜

2.  なすは縦に4等分して、さらに斜め半分に切ります。耐熱容器になすを入れ、ふんわりラップして電子レンジ(600W)で2分加熱し、そのまま2分置いて、余熱調理します。500Wなら2分24秒加熱となります。

番組で紹介していたなすの切り方だとけっこう大きかったので、斜め半分に切った後、さらに縦半分に切りました。大きさはお好みでいいと思います。

なす

今回1人分で分量が半分になるので、加熱時間も半分(600Wで1分)とすることに。ですが、1分の加熱ではなすがやわらかくならなかったので、結局2分ほど加熱しました。

3.  ボウルにみそ、和風だし、カレー粉を加えて氷水を少しずつ加えながら溶かします。

4.  321、冷凍コーンを入れ、軽く混ぜ合わせ、器に盛り付ければ出来上がり。氷が溶けてしまったので、盛り付け用に氷(分量外)を4個入れました。

カレースープ

1人分ですが、お野菜たっぷりですね♪では、いただきます。

おお~、おみそ汁感はゼロ。スパイシーな香りが食欲をそそる、おしゃれな野菜たっぷりカレースープに仕上がっています。

とはいえ、神経を研ぎ澄まして味わうと、遠くのほうにみそ汁が…いました!“和”を感じます!みそと和風だしがでしゃばらずに味に深みを与え、全体をまとめるいい仕事をしてくれているようです。カレーとみそのタッグは“アリ”ですね!

彩りもきれいなお野菜たち。パプリカと長いも、オクラは生なので、歯ごたえがシャキシャキ。野菜の新鮮な甘みがあってどれもおいしいです。

カレースープ

オクラを生で食べるのは初めてで、けっこう大きめサイズだし、硬くないかと心配しましたが、生の大根ぐらいの歯ごたえでおいしかったです。なすはやわらかく火が通っていて、甘みがあります。カレースープをしっかり吸って、噛んだ瞬間“ジュワッ”となすのおいしさとともに、カレースープが溢れ出すのが最高♪

とってもいい朝ごはんになりました!おかげで眠気も吹き飛んで、目もぱっちり。さて、家のそうじを始めるとしよう。

夏の疲れがどっと出て、食欲もイマイチなときでも食べられる、腸にやさしい「スープカレー風冷やしみそ汁」、みなさんも作ってみてくださいね。

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