先日見ていたテレビ番組『相葉マナブ』で、わかめと長ねぎとみそが材料の釜飯を紹介していました。わかめと長ねぎとみそを水でといて…と、まんまみそ汁なレシピで（笑）。吸い寄せられるように視聴したあと、「想定内な味だよね、きっと」とわかってはいるものの、どうしても気になったので作ってみました…。想定外によいお味だったんですよ。詳しい作り方と食レポ書きました。よかったら見てください！この記事の画像一覧をチェック！
材料は3つ＋「相場マナブ」では絶対必須な「氷」です
材料米…3合
みそ…75ｇ
長ねぎ…1/2本
乾燥わかめ…10ｇ
水…480ｍｌ
氷…120ｇ
準備長ねぎは粗みじんに切る。
ボウルに水を入れ、みそを溶かす。
まるでみそ汁な材料を次々と放り込むだけ！
1. 炊飯釜に米と水で溶いたみそを入れる。
2. 長ねぎのみじん切り、乾燥わかめ、氷を入れて炊飯する。
3. 炊き上がったら全体をかき混ぜる。
4. 茶碗に盛ったらできあがり。
炊飯器で炊き込みご飯はよく作りますが、みそを使うのは初めてでした。
みそ炊き込みご飯を作るポイントは2つ。
1.絶対に…みそは水で溶かすこと。お湯で溶かしてしまうと、炊くときに氷を入れてもその効果がなくなってしまうため。
2.絶対に…氷を入れて炊くこと。温度の上昇が緩やかになり、ふっくらでモチモチッとした食感に炊き上がります。
味は想定内の「みそ汁＋ご飯」です。ただ、食感がいいんですよ。もちもちっとした食感のお米ひと粒一粒にみそがコーティングされて濃厚な味わいなんですよ。もちろんこの食感は、必殺の「氷」のおかげです。
やわらかいのでお腹に優しそうで、思わずほっとする味わいです。ほっこり楽しめました。みそ汁のぶっかけ風？なんて、とんでもなかったです（笑）。
本格的な炊き込みご飯に仕立てるなら、えのきやしめじなどのきのこ類に油揚げ、にんじんなどを足すのがいいですね。ツナを加えるのもおいしそうだと思いました。
炊き込みご飯のみそ味って新鮮！作るの初めてなんだけど、初めてじゃないようなお味でした。
