2023.04.02

食べる

【農家直伝】3本が秒で消滅?!「長ねぎのアヒージョ」作ってみた!「青い部分もおいしいね」と娘も完食♡

もう春ですが、まだまだねぎが美味しい季節ですよね。大人になると、ねぎの魅力にどんどんはまってくるから不思議。ねぎといえば鍋や煮物!というイメージですが、他の食べ方も知って、たくさん食べたいところです。そこで、ねぎを洋風に食べられる農家レシピを発見しました☆ねぎをアヒージョにするんですって♪お店やお呼ばれで食べたことはあるけれど、自分で作るのは初めて…のアヒージョ初心者ですが、チャレンジしちゃお!

【農家直伝】真冬の長ねぎはトロットロの「ねぎグリル」にするのが正義!トースターで手軽に甘さ限界突破な件

「長ねぎのアヒージョ」材料と作り方はこちら♪

材料(2〜3人分)

長ねぎ…3本
オリーブオイル…340g程度(1本684gのオリーブオイルの場合、半量程度)
むきエビ(冷凍)…110g
マッシュルーム…1/2パック
パプリカ(黄・赤)…各1/2個
アヒージョの素(市販)…1袋



アヒージョは、スペイン語で「ニンニクの香りづけをした」との意味だそうです。
オリーブオイルに、にんにくや塩、こしょうなどを入れて具材を煮込むのが基本ですが、今回は、アヒージョの素を使用し作ってみることに!
最近、こういった手軽に作れる素は、スーパーなどでも比較的手に入りやすいですよね♪

作り方
1.  むきエビを水で軽く洗い流し、キッチンペーパーで水気をふき取る。



2.  具材を切る。長ねぎは4〜5cmの長さくらい、他の具材は一口大に切る。


長ねぎがたっぷり!こんなに使って大丈夫なのかな?!

3.  中サイズ(底が深め)の鍋にオリーブオイル、アヒージョの素を入れ、よく混ぜる。
※素がない場合はにんにくと塩、こしょうで代用可能。





4.  3の鍋に具材をすべて入れ、全体がからむようによく混ぜ合わせる。



5.  4を火にかける。フタをし、中火より強めにする。



この段階では、具材たっぷりで、オリーブオイルに全然浸かっていませんでした♪

6.  煮立ち始め、具材が全体的にしんなりしてきたら、フタをとり弱火にする。



たっぷりあった具材もすぐに火が通りはじめ、オリーブオイルに徐々に浸かってきました。




7.  最後に塩、こしょうで味を整え、器に盛り付けて完成。



さてさて、実食タイム〜♪



長ねぎがクタッとしながらも、ピカピカつやつや♪

エビやマッシュルーム、野菜と、具材がたっぷり入っていて豪華ですね。
それぞれから出た出汁が溶け込んだオリーブオイルも光り輝いてます♡


出汁入りのオイルが具材にたっぷり染み込んで、至福♪
夫もわたしも、どんどんお腹の中に消えていきました〜。
スペイン料理でアヒージョは前菜らしいんですが、ついつい食べすぎちゃう(笑)。



アヒージョの素の量は、お好みで調整を♪

農家さんのレシピでは、アヒージョの素を1袋投入とありました。
使用した商品の包材裏にあるレシピを見ると、もう少し入れた方がいいかなとも思ったのですが、アヒージョ初心者なので判断がつかず…。
そこで、まずは1袋を投入し、最後に粗挽き黒こしょうをしっかりふりかけてみると、あら良い感じ!

最初は長ねぎ3本多いかな…と思いましたが、あっという間でした(笑)。
長ねぎがたくさん入っているので、食べやすいのかも。沢山食べても胃もたれを感じないのは嬉しい♪

香辛料のパンチをしっかり効かせたい場合は、お好みでアヒージョの素を足しても良さそうです。



洋風の料理に変身したねぎも新鮮でオシャレですね♪
最近長ねぎが食べられるようになりつつある5歳娘ですが、もちろんアヒージョは初めて。
「青い部分もおいしいね!」と嬉しそうでした。
長ねぎの青い部分は、青臭くて苦手という子もいますが、このおいしさに気付けることは貴重ですよね。

長ねぎだけのアヒージョも♡



長ねぎが1本だけ余っていたので、長ねぎだけでもアヒージョを作ってみました☆
商品の包材裏面掲載のレシピを参考に、オリーブオイル大さじ6に、アヒージョの素1袋を投入。

先ほど作った具材がたっぷり入ったアヒージョより味が濃い!
おいしいけど、かなり唐辛子がピリッと効いてます。アヒージョの素はお好みで調整したほうが良さそうです。

わが家はあまりお酒を飲まないのですが、お酒にももちろん合うアヒージョ♪
アヒージョの素を使わなくても、オリーブオイルとにんにく(お好みで唐辛子も)があれば出来るようなので、また作ってみたいと思います♡

思ったより簡単で華やかなメニューなので、人が集まるときにもピッタリなアヒージョ。
是非、長ねぎも具材のお仲間に入れてくださいね。

参考レシピ:JA新はこだて「ねぎのアヒージョ」
https://www.ja-shinhakodate.jp/recipe/5886/

レシピ協力/JA新はこだて

Pick up

Related

Ranking