在庫を切らさないように〜と、ついつい買ってしまうじゃがいも。いつの間にか気がつくと、ストック量が増えすぎ…なんてことありますよね。そんなときに、じゃがいもを大量消費できるレシピがあるとうれしい♪ ということで、北海道の農家に、ピザ風のガレットを教えてもらいました。みんなが大好きなじゃがいも&ピザに、さらに長ねぎを合わせるなんて興味津々☆では、さっそく作ってみまーす♪【農家直伝】北海道民熱愛♡「いももち」の生地でピザ作ってみた!モチモチからの~耳カリッカリ♪
「じゃがいものピザ風ガレット」材料と作り方はこちら♪
材料(4人分)男爵いも(中サイズ)…4個
長ねぎ…1/2本
スライスベーコン(4枚入り)…2パック
モッツアレラチーズ…お好みの量
ピザ用チーズ…お好みの量
パセリ(お好みで)
片栗粉…大さじ3
塩・こしょう…各適量
ガレットと聞くと、そば粉から作られたクレープのような見た目を想像しますよね。
フランスでは、ガレットとは丸く平たく焼いた料理全般のことをいうのだそう。
どんな出来上がりになるのか、楽しみ~♡
作り方1.じゃがいもの皮を剝き、薄めにスライスする。
2.
1と長ねぎとベーコンをすべて細切りにする。
3.2をボウルにいれ、片栗粉と塩、こしょうをまぶし、よく混ぜ合わせる。
4.オリーブオイルを引いたフライパン(大サイズ)に
3を入れ丸く成形し、中火で熱する。
※フタをし、中火で様子をみながら、適宜火力の調整をする。
焼いているときから、長ねぎの香りがふんわり♪
5.片面にこんがり焼き色がついたら、ひっくり返す。
これ、ひっくり返すのがドキドキしますね(笑)。
フライ返しを何度か差し込み、焼き色チェック! しっかり焼き固めてから、いざ。
おおお、こんがり焼き上がってる‼ しっかりまとまっており、ホッと一安心。
チーズをのせる前でも十分おいしそうで、味見したくなっちゃいます(笑)。
じっくり焼いたので、中までしっかり焼き上がっていそうですね♪
6.焼けた面に、薄くスライスしたモッツアレラチーズとピザ用チーズをのせ、もう一度フタをして熱する。
7.最後にパセリを、ふりかけて完成。
じゃん、バッチリ焼き上がりました!では、いただきまーす♪
じゃがいもの表面はカリッと、中はモッチリとした食感。
こんがり焼き上がっていて香ばしいですね〜。じゃがいものシンプルなおいしさを存分に味わえるし、とろーりとしたチーズとカリッカリのベーコンも合わさって、これはもう言うことなし♪
夫も6歳の娘も、みんな同じ感想です(笑)。
じゃがいもの端の方がまたカリッカリ度があがっていて、たまりません♡
あまり火を強くしすぎず、じっくり焼いたのが良かったのかもしれませんね。
具がぎっしり詰まっていて食べごたえも抜群♪
モッツァレラチーズとピザ用チーズを合わせてかけているので、味に深みが出ていいですね。最近は、価格高騰でチーズも随分高くなり家計にはツラいので、もちろんピザ用チーズだけでもOK☆
最後にパセリをふりかけすぎてしまい、娘には「パセリがオトナの味・・・」と言われましたが…
これはわたしがいけませんでしたね(笑)。
じゃがいもは水でさらさずに!長ねぎはアレンジしてお好みの量でも♪作っている最中に最も気にかかったのは、片栗粉大さじ3だけでしっかりくっつくのかな〜と。
しかしそんなのは杞憂で、バッチリくっついてました♪
わたしはじっくり焼きましたが、じゃがいものでんぷんでくっつくんですね。
なので、水にさらさずに調理したほうが良いかと思います。
長ねぎはクタッしな〜っとなってしまって、見た目はほぼ分からず・・・最初焼き始めたとき、長ねぎの香りは強めでどんな仕上がりになるのかな〜と思いましたが、
夫と娘によると「長ねぎは全然分からない!」とのこと。
長ねぎが苦手な方にも大丈夫かと思います☆
長ねぎはさっぱりしてるので、じゃがいもとチーズ、ベーコンのみより、料理全体に軽さを出すように感じます。
長ねぎを上手に料理に取り入れられると、味に変化を出せていいですね。
もし、長ねぎの味をもっと強めにしたい場合は、多めに入れてアレンジしてもおいしそうです♡
みなさんも、家にじゃがいもがたくさんあるときに是非作ってみてくださいね。
参考レシピ:JA新はこだて「じゃがいものピザ風ガレット」
https://www.ja-shinhakodate.jp/recipe/5997/