2023.10.13

食べる

【リュウジさん曰く】再生回数一番のレシピよりウマい「シン・ポテトサラダ」に挑戦♪肝はレンチンとフライパン使い

遅ればせながら、バズレシピでおなじみリュウジさんのレシピにハマっている筆者です。今日はリュウジさんが「YouTubeで一番再生されているポテサラより美味しい」と胸を張る「シン・ポテトサラダ」を作ってみます。ここまで言い切られると挑発されているみたいで、作らずにはいられないでしょ?え、じゃがいもは茹でない⁉ゆで卵も作らない⁉う~ん、いったいどんなポテサラなんでしょ⁉

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家族みんなが大好きなポテトサラダを進化させよう

わたしが最近ハマっているのが、バズレシピで有名な料理研究家のリュウジさん。料理のおにいさんとして人気ですよね。暇を見つけてはX(旧Twitter)やYouTubeをチェックしているお気に入りチャンネルなんですよ。
今まで作った「バズレシピ」は失敗したこともなく、家族からの評判も上々のレシピばかり♪

そんなリュウジさんのバズレシピから気になるポテトサラダレシピを発見したんです。
ポテトサラダは家族みんな大好き。わたしの作る定番のポテトサラダも人気なんですが(笑)、リュウジさんのポテトサラダは「YouTubeで一番再生されてるごときのポテサラより美味しい本当に美味しいポテトサラダの作り方教えます」と言っていたから…

いやいやこれ以上おいしいポテトサラダなんて、どんな味なんだい!と気になって仕方なかったので、さっそく作ってみます♪

リュウジさんの「シン・ポテトサラダ」


「茹で卵じゃなく目玉焼きってとこが秀逸だよなあ」「りゅうじさんの料理は味は勿論、時間の使い方もとても効率が良くて好き。せっかちな私はこのタイムスケジュールならストレスなく作れそうです♪」「サラダというよりおかずです」といったコメントが。
わたしがいつも作るポテトサラダや一般的なものとだいぶ違うみたい…どんな味か楽しみ〜♪

ではさっそく作っていきますね。

「シン・ポテトサラダ」の材料と作り方

材料

【材料】

じゃがいも…3つ(380gほど)
ベーコン…2パック(70g )
サラダ油…少量
卵…1個
玉ねぎ…60g
きゅうり…50g
マヨネーズ…大さじ3(36g)
ケチャップ…大さじ1
うま味調味料…5振り
黒こしょう…適量
塩…小さじ1/4
和からし(チューブ)…3cm
粒マスタード…小さじ1

ベーコンは切り落としを使います。少し厚めなので、細切りにしておきます。
じゃがいもは小ぶりだったので、5個使用することに。

1.じゃがいも380gの皮を剥き、乱切りにして耐熱ボウルに入れておきます。
皮を剥いておくことで、食感がよくなるそうです。

2.1にラップをかけ、600Wの電子レンジで6分加熱します。

じゃがいも

3.2
の加熱をしている間に、きゅうりを輪切りに、玉ねぎはスライスにしておきます。
きゅうりは小さじ1/4の塩を入れて、水分を絞っておいて下さいね。

きゅうり

4.
油を入れたフライパンで細切りにしたベーコンを炒めます。
少量の油を入れることで、ベーコンがカリッとなるんですよ。

ベーコン

5.4
のフライパンに卵と玉ねぎを加えて炒めます。
この時、玉ねぎは少し食感が残るぐらいに炒めるのがポイントです。
卵は半熟の目玉焼きにしておいて下さいね。ここもポイント!

フライパン

6.2のじゃがいもが加熱できたらラップを外して、そこに5の半熟卵、玉ねぎ、ベーコンの順に加えてよく混ぜます。
じゃがいもは潰しながら混ぜていきます。
この時、粗熱を取っておくようにすると、マヨネーズが分離しにくくなります。
半熟目玉焼きは、きれいに焼けなくても大丈夫です。
わたしは半熟目玉焼きが途中で割れてしまいましたが、結局崩して混ぜてしまうので問題ないです。

ボウルの中

7.6の粗熱が取れたら、マヨネーズとケチャップ、うま味調味料、黒こしょう、塩、和からし、粒マスタード、3のきゅうりを加えてスプーンでよく混ぜます。

加熱したじゃがいもの粗熱がなかなか取れない場合は、冷蔵庫に入れて一旦冷やしてからマヨネーズを和えると、分離するのを防げるとリュウジさんが言っていましたよ。

ボウルの中を混ぜる

きゅうりを加えて〜

完成したポテトサラダ

8.
仕上げにお好みで黒こしょうと乾燥パセリ(分量外)をかけ、お皿に盛り付けたら完成。

盛り付けたポテトサラダ


ケチャップを入れているので、少し赤く色づいたポテトサラダになっていますね♪
おいしそう♪


大人も子どもも大好きな味だ~

完成したポテトサラダを食べてみると…
ベーコンの香ばしさときゅうりのシャキシャキ感がアクセントになっています♪

正直、ケチャップや和からしなどポテトサラダには馴染みのない調味料を使うので、どんな味になるか心配していたんです。でもコクと旨味に変化していてクセになる味わいです〜。
少しピリッとする和からしと粒マスタードがアクセントになっていますね。
わたしは少しジャーマンポテトに似たような味に感じました。

もし和からしと粒マスタードのどちらかしかない場合は、片方だけでも大丈夫そう。
ほんのりピリ辛味が程良いアクセントになるので、絶対入れることをおすすめします。
でも、わが家の子どもたちは少し辛いと言っていたので、次回は和からしと粒マスタードの量を減らして作ろうと思います。
あ、大人と子ども用で分けて作ってもいいかも!

あ~ビールが飲みたくなってきました!(笑)
夕飯のおかずだけではなく、宅飲みの時のおつまみとしても喜ばれそうですよ。

このリュウジさんの「シン・ポテトサラダ」、いつものポテトサラダより正直、作るのが相当ラクでした。
その理由として、いつもはじゃがいもを15分ほど茹でていたけれどリュウジさんのはレンジで加熱でOK。
いつもはゆで卵を混ぜていたけれど、リュウジさんのは半熟の目玉焼きでOK。
これだけでもだいぶ時間が短縮できたことが挙げられます。
いつもは20分ぐらいかかるポテトサラダが10分ほどで完成したんですよ〜。

レンジで加熱している間に他の工程を終わらせることができるので、忙しい主婦にはうれしいレシピ。
あと、きゅうりの水抜きのひと手間で、きゅうりの食感がよくなり水分でべチャつかないポテトサラダに完成していましたよ。

これは、わが家の作り置きメニューに決定です。お弁当や朝食にも良さそう。

次回は、もっと大量にこのポテトサラダを作っておこうと思います。

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