2023.09.10

食べる

【農家直伝】魚を使わない漁師メシ!?「新しょうがのなめろう」作ってみた!ピリッと辛さが沼る~♪

なめろうとは、アジなどの魚、みそ、薬味を混ぜてたたいた千葉県の郷土料理(漁師メシ)のこと。おつまみにもご飯のお供にもぴったりな1品ですよね!でも、今回高知県の農家から教わったなめろうのレシピは、なんと魚ではなく旬の“新しょうが”を使うんだそう。それってもはや漁師メシではなく、農家メシじゃない!?新しょうがって意外とレシピのレパートリーが少ないからこれは期待大♡どんなお味か確かめるべく、レッツ・クッキング!


ピーマンなのにジャンク旨♡無限「フライドピーマン」作ってみた!え、フライなのに揚げない!?【農家直伝】

つまんで・混ぜて・かけちゃって!万能「新しょうがのなめろう」



材料(4人分)
新しょうが…300g
青じそ…10枚

[A]
薄口しょうゆ…大さじ5
みりん…大さじ2
酒…小さじ2
にんにく(みじん切り)…1かけ
鷹の爪(輪切り)…適量
白いりゴマ…適量
ゴマ油…大さじ1

作り方
1.鍋に[A]の材料をすべて入れて火にかける。沸騰させてアルコールを飛ばしたら火を止め、冷ましておく。



2新しょうがと青じそは粗めのみじん切りにする。



3.2をジッパー付き保存袋に入れ、冷ました1を入れたら空気を抜いて冷蔵庫で一晩寝かす。





調理時間短い!あっという間にできちゃいました。
これは明日が楽しみ♪



一晩経ってグッと色濃くなりました。



完成です!
おぉ、新しょうががコロコロ…。新しょうがって、薄く切って甘酢漬けにする以外にほぼ使ったことがなかったので、この見た目は新鮮ですね!
まずはそのままいただきます。



パクッ…シャキッ、コリッ、くぅ~~!
新しょうがのピリッとした味わいと、旨味たっぷりにんにくじょうゆの味付けが合う~!
鼻に抜ける青じそとゴマ油の風味もたまりませんよ、コレ。

新しょうがは普通のしょうがと違って、水分が多くてみずみずしく、辛さも控えめ。
生でポリポリ食べるのにぴったり。無限に食べられちゃいます。



この「新しょうがのなめろう」は、アレンジも自由自在♡
ご飯に混ぜておにぎりにするのもおすすめです。
新しょうが、にんにく、青じその旨味たっぷりのしょうゆがご飯に染みて、手が止まらない!
小学生の息子もパクパク食べていました。



次に、うふふ…。これ絶対おいしいヤツ。
揚げたなすにこの“新しょうがのなめろう”をたっぷりかけて頬張れば、ビールとの相性最★高。
もちろんご飯にも合います!豚肉に絡めて焼いても生姜焼き風になっておいしそう♪
これまたご飯泥棒な一品を生み出してしまいました(笑)。

冷蔵庫で保存すれば、4~5日間はおいしく食べられるそうです。
ぜひ旬である新しょうがをたっぷり使って楽しんでくださいね!

★今回のレシピは、高知県 JA高知県「お手軽RECIPE」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-kochi.or.jp/food/recipes/16258/

レシピ提供/JA高知県

Pick up

Related

Ranking