【77歳のYouTuber】懐かしの昭和レトロな味♡「スイカのシャーベット」に挑戦♪なぜかリンゴ味のアイス風⁉

「スイカシャーベット」を紹介したX（旧Twitter）がこちらです。冷凍スイカをフードプロセッサーで攪拌すると、画像右下のように真っ赤でかわいいシャーベットになるようですよ。

ポスト主の川原恵美子さんは、香川県仲多度郡まんのう町にあるそば屋・田舎そば川原の女将さん。チャンネル登録者数56.5万人を有するYou Tubeチャンネル『【田舎そば川原】料理・漬物』を運営しています。

「スイカシャーベット」は川原さんの子どもの頃の思い出が詰まったレシピ。近所に移動販売で来ていたアイスキャンディ屋さんのアイスをヒントに、大人になったらスイカで作ってみようと決めていたのだそう。

材料はスイカ、蜂蜜、レモン汁、練乳の4つだけ。材料は少なくて手軽に作れそう♪

ほぼ凍らすだけ♪「スイカシャーベット」を作ってみた！



【材料】（作りやすい分量）
スイカ（正味）…500g
蜂蜜…大さじ2
レモン汁…大さじ2　
練乳…適量

1.  スイカを包丁で薄く切って種を取り除き、フォークでスイカを小さく切ります。



包丁で薄く切ったスイカをフォークで小さく切った方が断面がいびつになり、凍ったスイカ同士がくっつきにくいとのことでしたが、フォークで切っても断面はきれいな直線になりました。

2.  ジッパー付き保存袋やフタ付き容器に入れてスイカを1時間ほど凍らせます。



スイカは表面が白っぽく凍り、フォークが刺さる程度を目安に凍らせるとのこと。1時間では凍り具合が弱かったので今回は3時間冷凍しました。

スイカの冷凍具合はお好みでとのこと。暑い日に作る場合はしっかりと凍っていた方が作っている間にスイカが溶けにくいのでおすすめですよ。



3時間冷凍するとスイカの周りが白っぽく凍りました。

3.  フードプロセッサーに冷凍スイカ、蜂蜜、レモン汁を入れ、シャリシャリ感が残るように数回だけ攪拌します。



フードプロセッサーを持っていないのでハンディプロセッサーで攪拌しましたが、水分が無いためか刃が思うように回転しませんでした。何度も攪拌していたら、凍ったスイカがシェイクのようになりそうだっため固まりが残った状態でストップしました。

フードプロセッサーの場合は数回だけ攪拌してシャリシャリ感が残るくらいで止めるのがポイントだそうです。器に盛って練乳をかけたら完成です。

レモンの酸味と蜂蜜の甘さでスイカがリンゴのような味わいに



77歳のYou Tuber・川原恵美子さんの思い出の夏の味「スイカシャーベット」がこちらです。動画では全体的になめらかにきめ細かく仕上がっていたので、フードプロセッサーで攪拌するのが良さそうですよ。

今回は冷凍スイカの小さな固まりが残った状態ですが、練乳をかけたらおしゃれなシャーベットになりましたよ。



食べてみるとレモンの酸味と蜂蜜の甘さが際立ち、なんだかポキッと真ん中を割ってチューチュー吸って食べるあのアイスのリンゴ味のよう。

甘酸っぱくてさっぱりとした味わいで、冷やして食べるいつものスイカとは味が変わったという印象です。

スイカはほんのりとした甘さのフルーツなので、味変しやすいのかもしれませんね。

冷やして食べるスイカに飽きたら、お手軽シャーベットにアレンジを



77歳のYouTuber川原恵美子さん考案の「スイカシャーベット」は、ありそうでなかったスイカの簡単アレンジレシピでした。

今回はハンディプロセッサーで攪拌しましたが、小さく残った冷凍スイカはシャリッとしていて均一になめらかに混ざらなくてもおいしくいただけました♪

練乳を好きなだけかけて食べられるので特別感がありますよ。レモン汁と蜂蜜を加えず冷凍スイカだけを攪拌して練乳をかければ、よりスイカらしい味わいを楽しめそうな気がしました。

スイカの鮮やかな赤い色がかわいいシャーベットを作れますよ！

夏のおやつにぜひお試しくださいね。

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。