2023.09.05

食べる

【なす大量消費】「なすのすっきり漬け」に挑戦♪生姜と青じそで爽快っ♪くたっとした茄子ってウマい♡

夏野菜のなすが安価で売っているので、大量に購入。というのも筆者、夏の間は常備菜作りに余念がないのです。今回はYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「なすのすっきり漬け」を作ろうと思います。味付けは塩昆布に酢、しょうゆにしょうが、そして青じそ。すっきり漬けとあるとおり、この調味なら爽やか~な味わいになりそうです。まだまだ暑さが続くようなので、たっぷり作って楽しもうっと♪

熱々も!冷やしも!「焼きなす漬け」に挑戦♪タレ染み染みのなすがとろん♡噛むと旨味がジュワジュワ♡

くまの限界食堂さんのX(旧Twitter)がこちら!


ポストされた画像を見ると、なすがくったりと漬かっていて、おいしそうですね♪

レシピ考案者のくまの限界食堂さんはYouTubeで料理チャンネル『くまの限界食堂』を運営している方。チャンネル登録者数は109万人に上ります。

切って混ぜて、味をなじませるだけの簡単レシピなので、さっそく作ってみます。

塩であく抜きするがポイント!「なすのすっきり漬け」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
なす(大サイズ)…3本 ※中サイズの場合は4本
塩…大さじ1/2ほど
しょうが…1かけ 
青じそ…4~5枚
塩昆布…大さじ1
酢…大さじ1
しょうゆ…小さじ1

1.  なすのへたを切って縦半分に切り、斜め薄切りにします。



今回用意したなす3本のうち2本は、実の中の種が目立つ状態でした。まぁ種も食べられるので、このまま作ります。

2.  なすに塩を振って丁寧に混ぜ、3~4分置いて、あく抜きをします。



水ではなく、先に塩であく抜きをするのがポイントです。塩を振って両手でなすを底から混ぜるようにし、まんべんなく塩が行き渡るようにします。3~4分置いて、なすから水分が出るのを待ちましょう。

3.  皮付きのしょうがと青じそを千切りにします。



しょうがと青じそは、薄切りのなすの食感に合うように出来るだけ細く切りました。

4.  水を張ったボウルで2のなすを洗って水を捨て、もう一度ボウルで洗って水を捨てます。



塩であく抜きをしたなすをボウルで2回洗って、なすのあくと塩分を洗い流します。

5.  洗ったなすを5分ほど水に晒します。



2回洗ったなすを水に浸し、5分ほど置くことで、すっきりとした味わいになります。



約5分晒したなすをザルに上げ、手で水を絞らず、自然に水切りします。

6.ビニール袋やジッパー付き保存袋に塩昆布と酢を入れてよく揉み、しょうゆ、なす、しょうが、青じそを加えてやさしく揉みます。



最初に塩昆布と酢を揉んでなじませます。



しょうゆ、なす、しょうが、青じそを加えたら袋の上から揉みます。なすの量が多いので、両手で袋を振ったり揉んだりして、全体に調味料が行き渡るようにしてくださいね。

7.よく混ざったら空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫で冷やします。



揉んだ直後でもすぐに食べられますが、冷たい方がおいしいそうなので、動画通りに2時間冷やしました。

なすがキュッとみずみずしい♡しょうがと青じその風味ですっきり!



くまの限界食堂さん考案の「なすのすっきり漬け」、2時間冷やしたものをいただいてみます。

噛んだ瞬間、なすの皮のキュッとした食感と実のふわっとジューシーな食感が同時に広がります。味付けに砂糖やみりんを使っていないので、しょうがと青じその風味がストレートに香り、すっきりとした味わいです。

今回は普通のなすを使いましたが、水なすのお漬物のようなジューシーさを感じました。

長く漬けるほどに味が濃厚に!たくさん作って味の変化を楽しむのもおすすめ



今回は「なすのすっきり漬け」を約500g作れました。2時間漬けたものはすっきりとした味わいでしたが、4時間ほど漬けたものは、より昆布の旨味がなすに染み込んでいました。

時間が経つほどに味わいの変化を楽しめるので、箸休めとして食卓に出しても、毎回少しずつ深い味わいになって楽しめそうですよ。

ただ、今回使ったなすのあくが強かったのか、レシピ通りのあく抜きでは少しえぐみが残ってしまった気が。もう少し水に晒す時間を長めにした方が、よかったように感じました。

1度作るとたっぷりと楽しめる「なすのすっきり漬け」。常備菜にしておけば、すぐに出せる1品として重宝しますよ。ぜひ作ってみてくださいね。



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