2023.09.04

食べる

【夏バテ救済】粘り系野菜を甘めのタレに漬けるだけ♡ご飯が無限にかきこめる~「ネバネバ漬け」に挑戦♪

ムシムシベタベタした真夏の厳しい暑さにやられて、わたしの食欲は停滞気味…やれやれ。がっつり系もこってり系も食べる気がしないけど、これなら食べられるのかも…と期待したのが、マッチョな料理研究家、だれウマさん考案の「ネバネバ漬け」。角切りしたきゅうりやオクラ、長芋などとめかぶを混ぜて、甘辛ダレに漬けたものです。冷蔵庫で半日置いて冷たくしたら…熱々ご飯にドバっとかけてズルズルッとかきこめそう!

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夏野菜を漬けるだけ!「ネバネバ漬け」の材料と作り方

材料


【材料】4人分
きゅうり…1本
長芋…150g
青じそ…10枚
めかぶ…45g
オクラ…5本
しょうゆ…大さじ5
料理酒…大さじ5
砂糖…大さじ3
みりん…大さじ4
塩昆布…6g
唐辛子…1本
塩(きゅうり用)…ひとつまみ
塩(オクラ用)…適量

唐辛子は輪切りのものを使用。1本分だとかなり辛そうなので、少なめにしました。

【作り方】
1.  きゅうりの両端を切り落とし、縦4等分に切り、5mm幅に切ります。

ボウルに入れて塩を加え、混ぜます。

ネバネバ漬け

塩がなじんだら、10分ほど置きます。ここできゅうりの水分を出すことで、タレに漬けたとき、タレがきゅうりの水分で薄まるのを防げるそうです。

10分ほど置いたら、きゅうりを絞って水気を切ります。

2.  長芋は皮を剥き、1cm角に切ります。

ネバネバ漬け

3.  青じそは茎を切り落として5mm~1cm角に切ります。

ネバネバ漬け

4.  オクラに軽く塩を振って、板ずりします。

ヘタを切り落とし、ガクをかつらむきするように剥き、5mm幅に切ります。

ネバネバ漬け

オクラはこのままタレに漬けると変色するので、調味料と一緒に軽く火を通すとのこと。

5.  フライパンにしょうゆ、砂糖、みりん、料理酒、塩昆布、鷹の爪を入れ、中火にかけます。

ネバネバ漬け

調味液が沸いたらオクラを加え、中火で1分ほど加熱します。

ネバネバ漬け

ネバネバ漬け

6.  保存容器に123と、めかぶを入れます。

ネバネバ漬け

5をまわしかけ、よく混ぜます。

ネバネバ漬け

粗熱が取れたらフタをし、冷蔵庫で半日以上置いて出来上がり。調理時間は13分。あっという間に、とっても簡単に出来ます。

1日置いたものが、下の画像。

ネバネバ漬け

きゅうりもしんなりして、長芋にもタレが染み染みですね♪

ネバネバ漬け

ご飯やそうめん、うどん、豆腐などにかけて食べるのがおすすめとのことなので、今回は、炊き立てのご飯にのせて食べてみようと思います。

では、いただきます!

ご飯

おお~、あまーーーーーい!!! めちゃめちゃ甘いです。冷静にレシピを見直すと、砂糖大さじ3杯、みりん大さじ4杯も入っているので、これは甘いはずですよね(笑)。きゅうり一切れで、ご飯5口はいけそうなレベル。つくだ煮レベルの味の濃さと甘さなので、調味料の量は調整した方がよさそうです。

ネバネバ漬け

とはいえ、甘さを度外視すれば、とってもおいしい“漬け”です。長芋のシャキシャキ、きゅうりのポリポリ、オクラとめかぶのネバネバコリコリと、食感がそれぞれ違うので、口に入れるたびに変化があっておもしろいです。

青じそが口に入ると一気に爽やかさが広がって、夏らしさを感じます。青じそのほか、しょうがやみょうがといった薬味系の食材を入れると、濃厚ダレのアクセントになっていいかも。いりゴマをかけてプチッと食感と香ばしさをプラスしてもおいしそう♪



だれウマさんは、えのきたけを細かく刻んで入れたり、明太子を入れてもおいしいと言っていました。

このままではわたしには甘すぎるので、だれウマさんおすすめのえのきたけと、冷蔵庫にある長芋やオクラ、めかぶを追加して、調味料の濃さを少し薄めることにしよう。甘ささえもう少し抑えられれば、旨味たっぷりで食感も楽しい、素敵なご飯のお供です。夏バテ気味でも、ご飯と一緒にズルズルッとかきこめます。

夏野菜とめかぶを使った、だれウマさんの「ネバネバ漬け」をぜひ作ってみてはいかがでしょう。作る際は、砂糖とみりんの量にはご注意を(笑)。

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