2023.10.15

食べる

【鹿児島の農家直伝】の「がね天」作ってみた!“がね”とは“蟹”のこと…でも蟹は入っていません!【謎旨レシピ】



6.  衣がよく絡んだら、170℃に熱した揚げ油で表面がきつね色になるまで揚げる。



お玉などで形を整えながら揚げていきます。



きつね色に色づくまで、約5分揚げます。



完成です!
揚げたてをいただきましょう♪

さつまいものホクホクした食感とやさしい甘さ、にんじんのシャキシャキ感、ごぼうの香ばしい香りが絶妙なバランスでたまらないおいしさです。
そして“米粉”で揚げることで、サクサクとした軽い食感を楽しむことができるんです!

衣を砂糖と塩で味付けしているので、何もつけずにそのまま食べても十分おいしい!
おやつにするなら、砂糖を多めに入れてスイーツ感覚で食べるのもおすすめです。



今回は多めにさつまいもを用意したので、青のりを衣に混ぜたものも作ってみました。
のり塩ポテトチップスのような香りがするので、こちらはおかずやお酒のおつまみに合いそうです♡

これから様々な種類のさつまいもが店頭に並んでいきます。
ぜひお好きなさつまいもで、がね天を作ってみてくださいね!

夏休みの宿の様子

ここからは、わたしたちが運営している古民家宿の様子をお届け。

海あり、山あり、川ありのわたしの暮らす鹿児島県南九州市頴娃(えい)町。コロナによる制限のない久しぶりの夏ということで、夏休みは多くの観光客で賑わいました!
おかげさまで、わたしが運営する古民家宿「暮らしの宿 福のや、」にも連日お泊りのお客様が。
楽しい夏のひと時を過ごしてもらい、女将冥利に尽きました。



今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!

頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ・ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
https://www.fukunoya-ei.com/
★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
https://chaya-ei.jimdofree.com/
★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
https://eino-ofukuwake.jimdofree.com/

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