2023.10.26

食べる

ねっとりだけじゃない!里芋がフワッフワなハンバーグに転職する「つくねの挟み焼き」作ってみた♪【農家直伝】

里芋ってやさしい甘さでとってもおいしい根菜ですが、汁物や煮物にするしか思いつかず、だいたいがねっとり食感になりますよね。まあ、そこがおいしいんですけど。そんなときに、神奈川県の農家さんに教わったのが、「ふわふわサトイモつくねの挟み焼き」。マッシュした里芋をつくねに入れるんですって。レシピ名にある通りふわっふわになるのかな?里芋がどう変身するのか興味津々です。さっそく試してみようっと。

和風クリームコロッケな「里芋バーグ」作ってみた!天ぷら粉INでトロトロふんわり食感に!? 【農家直伝】

里芋は皮ごとレンチンで手軽に♪「ふわふわサトイモつくねの挟み焼き」

材料(4人分)
里芋…中6個
玉ねぎ…1/2個
鶏ももひき肉…200g
青じそ…16枚
のり…全型2枚
みそ…小さじ2
白すりゴマ…大さじ1
片栗粉…20g
サラダ油…適量



作り方
1.里芋は皮を剥いて茹でる。竹串がすっと通るまでやわらかくなったら、ボウルに入れてつぶす。

今回、わたしは電子レンジでチンしました♪
耐熱皿に、皮を付けたままの里芋をのせラップをしてチン。



600W5分で竹串がすっと通るぐらいになりました。最初4分で様子を見たら、若干硬かったので延長しました。里芋の大きさなどにより加熱時間は調整してくださいね。



つぶし方はお好みで♪わたしはけっこうしっかりめにつぶしましたが、後で成形できる程度なら塊を残しても大丈夫かと思います。



2.玉ねぎをみじん切りする。



3.中火で熱したフライパンに鶏ひき肉と2を入れ、火が通るまで炒める。

鶏ひき肉は、里芋がさっぱりしているので、わたしは胸肉ではなく、脂身の多いもも肉を使いました。



4.1の里芋に、3、みそ、すりゴマ、片栗粉を入れて混ぜる。



5.4の半量を8等分にし、2枚の青じそでそれぞれ挟む。



手のひらに青じそを乗せ、その上にスプーンを使ってつくねを1cmほどの厚さに広げ、さらにその上に青じそを乗せて挟みます。

6.残りの半量はのりで挟む。8等分にした全型のりで、5と同じように挟む。



次ページ > それでは、焼いていきますよ

レシピ協力/JAはだの

Pick up

Related

Ranking