食材費の値上がりが続きますが、お肉の中でも比較的リーズナブルに売られている鶏むね肉をおいしく調理すれば、賢く節約出来ますよね。リュウジさんがそんな鶏むね肉で「ピカタ」を作っていました。鶏むね肉はパサつきやすいのですが、薄切りにすればしっとりと焼き上がるのだそう。鶏むね肉と卵を用意すれば、あとは常備している調味料だけでOK。調理時間も約15分と、節約も時短も叶いました♪
【家計救済レシピ】250円でボリューム満点!「焼き肉たま豆腐」作ってみたら…ん、辛くない卵の麻婆豆腐⁉メイン材料はたった2つ♪「鶏むね肉のピカタ」を作ってみた!【材料】(1~2人分)鶏むね肉…1枚(約320g) ※今回は300g使用
卵…2個
薄力粉…適量 ※今回は10g使用
コンソメ(顆粒)…小さじ1
塩・こしょう…各適量
乾燥パセリ…適量
ケチャップ…適量
粒マスタード…適量
サラダ油…大さじ1
1.鶏肉を幅5~7mmくらいの薄切りにし、両面に塩とこしょうを振ってから、薄力粉を多めにまぶします。
鶏皮の有無はお好みでとのことだったので、今回は外しました。薄く切ることでパサつきがちな鶏むね肉をしっとりと焼き上げることが出来ますよ。
2.卵にコンソメを加えてよく混ぜ、鶏肉を広げるようにして卵液に浸します。
卵液がたっぷりと付くように鶏肉を広げて浸してくださいね。
3.サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、片面1分ずつくらい焼きます。
鶏肉が薄いので早く火が通るとのことですが、片面1分では鶏肉の色が変わらなかったので片面2分くらい焼きました。
ひっくり返すと薄焼き卵をまとったような焼き上がりに。もう片面も2分くらい焼きました。
今回は切った鶏肉を一度に焼けなかったので、残りを焼いている約5分間で、先に焼いたピカタに余熱で火を通しました。
4.焼いたピカタを残った卵液にもう一度浸し、両面を焼きます。
卵液が半量ほど残るので、焼いたピカタを卵液に浸して、もう一度焼きます。
片面約2分ずつくらい焼いて仕上げました。お皿に盛ってパセリを振りかけ、ケチャップと粒マスタードを添えたら完成です。