5. 水550ml（分量外）と鶏ガラスープの素（顆粒）小さじ1/2（分量外）、付属のかやく、野菜炒め用パックを入れて、中火にして沸騰させます。
6. 沸騰したら、麺とスープを入れ、やや弱火にして4分30秒煮込みます。
7. 魚肉ソーセージ、スパム、豚バラ肉、ニラをのせ、真ん中に卵黄を落として出来上がりです。
辛いけど、おいしい!!!
既に香りが辛い。いざ、いただきます。
実は、辛ラーメンを食べるのが初めてなんですけど、麺がもちもちでおいしいんですね。スープは最初思ったほど辛くないなと思いましたが、食べ進めるとなかなか辛い。唐辛子だけでなくこしょうもけっこう効いてます。でも辛いだけではない、ウマみもありますね。即席スープとは思えない深みのある味わいです。辛い辛いと言いながら箸が止まらず、おいしくて食べられちゃいます。野菜たっぷりで豚バラ肉や加工肉もたくさん入っていて、けっこうなボリュームです。熱々な上に辛さも加わり、もう体はぽっかぽかを通り越して暑い、汗が出ますね。
唐辛子の辛味成分「カプサイシン」唐辛子に含まれている辛み成分であるカプサイシンは、強い抗菌作用や殺菌作用があり、刺激的な香りが胃液の分泌を促すことから、消化促進や食欲増進に役立ちます。体内に吸収されると脳に運ばれ、神経に作用して副腎からアドレナリンを分泌させる働きがあります。それによりエネルギー代謝が促進されるので、発汗したり、血流がよくなったりします。ただし、胃腸への刺激が強いため、胃腸の弱い人は摂取量に注意が必要です。
韓国の鍋「プデチゲ」は、辛いけどちゃんとおいしい、ボリュームたっぷりの鍋でした。体がぽっかぽかになる冬にぴったりの料理です。ぜひお試しくださいね。
参考web：
プデチゲ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%
83%87%E3%83%81%E3%82%B2
参考文献：
からだのための食材大全
監修 池上文雄 他 NHK出版
春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典
監修 吉田企世子 エクスナレッジ
