2022.12.26

食べる

【女優の自宅めし】木村文乃考案の「豚バラの蒸し鍋」作ってみた!無水だからうま味たっぷり♪〆の鍋ラーメンレシピも!

湯気のお料理が恋しい季節ですね。となれば、鍋です。先日のバラエティ番組『家事ヤロウ!!!』には、料理上手で有名な女優・木村文乃さんが出演。「豚バラの蒸し鍋」を披露していました。野菜の水分だけでお肉を蒸すという鍋だそうで、作っているのを見ているだけで「これは無限に食べられるヤツ!」と確信。気になる女優さんの自宅めし、さっそく作ってみましょう♪

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野菜の水分だけで調理する。「豚バラの蒸し鍋」を作ってみた!



【材料】(2~3人分)
豚バラ薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)…200g
小松菜…1束
もやし…1袋
レモン(国産)…1/3個
ポン酢じょうゆ…適量

1.  小松菜は食べやすい大きさに、レモンは3枚の輪切りにし、もやしは水で軽く洗います。



小松菜は7cmくらいの長さに切りました。

2.  鍋にもやし、小松菜、豚バラ肉、レモンの順に重ね、ふたをして中火で加熱します。



油も水も入れません。野菜がたっぷりと入るのでかなりヘルシーなお鍋になりますね。ふたをして中火で加熱します。

3.  具材に火が通ったら完成です。



中火で10分くらい加熱すると野菜の水分で蒸し鍋になっていました。豚肉は薄いのでしっかりと火が通っています。お鍋を食卓に運びましょう♪

レモンがほんのり香り、豚バラの脂身がさっぱり♪ 蒸し野菜の歯ごたえも抜群!



野菜を切って鍋に入れて火にかけるだけ。15分くらいで完成しました!レモンのスライスが乗っているところがおしゃれですね♪



お鍋自体に味は付いていないので、ポン酢じょうゆをかけていただきます。



豚バラ肉が薄くて長めなので、野菜を巻いて食べられます♪ 小松菜ももやしもシャキシャキとした歯ごたえが残っていて、食感がとてもいいです。ポン酢じょうゆの爽やかな味わいで、お鍋いっぱいな量の野菜がペロッと食べられちゃいます。

かなりヘルシーですが、豚バラ肉に脂身が付いているので、お肉を食べた満足感もしっかりありますよ♪

お楽しみをダメ押し♪「袋麺入りシメ鍋」も作ってみた!

『家事ヤロウ!!!』では鍋のシメも紹介していました。サリ麺という袋麺を使っていましたが、サリとは韓国語で追加とか替え玉って意味みたい。サリ麺は、鍋料理でトッピングするラーメンのことを指すようです。いま日本でも韓国の『サリ麺』が密かにブームで、カルディなどで買えるようですよ。
太麺でコシが強くもっちり、シコシコ♪ 煮込んでも伸びにくいのが特徴とか。もともと鍋の〆用なので、粉末スープは付いていないんですって。1個60円ほどとお値段もお安め♪

残念ながら今回は入手できなかったので、わが家で大人気の「マルちゃん正麺」で作ります。



【材料】(2~3人分)
鶏もも肉…150g
しめじ…1/2株
にんじん…1/5本
白菜…1/8個
豆腐…1/4丁
袋入りインスタントラーメン…1袋
鍋キューブ(鶏だし・うま塩味)…2個
水…300ml

1.  具材を食べやすい大きさに切ります。



白菜は大きめのざく切りに、にんじんは薄切りに、しめじは手でほぐしました。



鶏肉は大きめに、豆腐は食べやすい大きさに切りました。

2.  鍋に水と鍋キューブを入れて火にかけます。



鍋キューブのパッケージによるとキューブ1個に対し水の目安は180mlなので、ちょっと濃いめの味付けにするのですね。

3.  鶏肉、白菜、にんじんを入れて煮込みます。



鍋キューブが溶けたら火が通りにくい具材から加熱します。ふたをして中火で7~8分加熱すると鶏肉にしっかりと火が通っていました。

4.  鶏肉と野菜に火が通ったら豆腐としめじを入れて煮込みます。



豆腐としめじを入れたらふたをして、さらに中火で3分ほど煮込みました。

5.  具材すべてに火が通ったら、インスタントラーメンを入れて3分煮ます。



袋ラーメンを入れたらふたをして加熱し、少し火が通ったら麺をほぐして3分加熱しました。

さっぱりうま塩味♪ 具だくさんなタンメン風で、大満足のシメ鍋に♪



こちらの鍋も中火で15分ほど煮込めば完成しました。ラーメンが入っているとなんだかうれしくなります。



鶏肉、豆腐、野菜、ラーメン。具のバランスがいいですね。



鶏だし・うま塩味の鍋キューブを使ったので、ラーメンがタンメン風になっています。さっぱりとしていますが、うま味もしっかりとあって、シメにぴったりの味わいです!いや、シメだけではもったいない。頻繁に食べたいおいしさです♪

木村文乃さんの自宅メシ。「豚バラ蒸し鍋」は野菜たっぷりで食べても罪悪感のないお鍋でした♪「袋麺入りシメ鍋」はシメだけにするにはもったいないくらいのおいしさ。野菜たっぷりラーメンのように楽しめました。

これから寒くなってくるので、ぜひこちらのお鍋を食卓に出してみてくださいね。

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