あの大人気料理研究家、リュウジさんが本気を出したら、一体どれ程おいしい餃子が出来るのか?本日は、「リュウジさんが本気を出した本当にウマい餃子」を作ってみることに。キャベツより水分の多い白菜を使い、あえて白菜の水分は絞らず。ゼラチンを加えて白菜の水分とともに肉汁を閉じ込め、食べた瞬間「肉汁の爆弾」を爆発させるのが狙い(文章長っ!)とか。つけダレは卵黄にしょうゆをかけた濃厚ダレ。って、もう、たまりませんね!(笑)リュウジ「満場一致で餃子よりウマい!」 プリップリ【至高の皿ワンタン】は海老×豚バラ肉で旨味強っ!1万件のいいね!がついた「至高の餃子」とは?「至高の餃子」を紹介しているリュウジさんのポストはこちら。
ポストには「待ってました…!!連休中に楽しく作ります」「餃子レシピ、楽しみにしていました…!さっそく作ってみます!!!」「餃子レシピ待ってました」「めっちゃうまそう!絶対的に週末に作るっ!!」「いつかいつかと待ってましたー!」とのコメント。多くの人が待ちわびていた、待望のレシピのようです。
実際に作った人からも「うまーー!!」「超満足なおいしい餃子でした」「うちでも作ってみた!うまいー!」「思った量の3倍の肉汁でびっくり!おいしかったです」などと、大好評。
では、作ってみましょう。
リュウジさんの本気の餃子「至高の餃子」の材料と作り方【材料】3~4人分白菜…120g
餃子の皮(大判)…10枚
牛脂…1個
ニラ…50g
豚ひき肉…180g
塩…小さじ1/4
オイスターソース…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
ゴマ油…小さじ1と1/2
中華ペースト(創味シャンタン)…小さじ1/2
粉ゼラチン…小さじ2
酒…大さじ1
しょうが…5g
黒こしょう…適量
サラダ油…小さじ1と1/2
◆羽用の液
水(70ml)と薄力粉(小さじ1)を混ぜたもの
◆焼きの仕上げ
ゴマ油…小さじ1と1/2
◆タレ2種
普通のタレ:しょうゆ大さじ1、酢大さじ1、ラー油適量、うま味調味料2振り
卵黄ダレ:卵黄1個分、うま味調味料2振り、しょうゆ適量
粉ゼラチンを入れると野菜の水分や肉汁にとろみがつき、サラサラと流れ出ず、具にまとわりつく効果があるそうです。
【作り方】1.白菜をみじん切りにしてボウルに入れ、塩を加え、揉みます。白菜の水分は絞らず、肉汁の一要素にするとのこと。
2.1に小口切りにしたニラと細かく刻んだ牛脂を入れ、オイスターソース、しょうゆ、ゴマ油、中華ペースト(創味シャンタン)、粉ゼラチン、酒、おろしたしょうが、黒こしょうを加えて捏ねます。しょうがは皮付きのままでOK。
おっといけない。大切な豚ひき肉を入れるのを忘れました(笑)。
豚ひき肉に粘り気が出るまで、しっかり捏ねましょう。
3.餃子の皮に
2をのせて、包みます。
パンパンになるように肉ダネをたっぷり入れて、とりあえず10個作ってみましたが、肉ダネはもう10個作れそうなくらい余っています。なので、分量の餃子の皮(大判)10枚では少ないかも。ちなみにわたしが使った餃子の皮の直径は、約10cm。
4.小さめのフライパンにサラダ油を引き、餃子をフライパンに押し付けるようにして置きます。餃子の底面を平らにして、火に当たる面積を広くすることで、こんがり焼けるとのこと。
わが家にある小さめのフライパンは直径約20cmのもの。ギリギリなんとか10個置けました。ちょっと小さいみたいですが、これで進めます。
餃子を並べ終わったところで、中火にかけ、餃子の底面に焼き色がつくまで焼きます。
4分ほど焼いたら底面にこんがり焼き色がつきました。