2024.04.06

食べる

リュウジ「究極に美味しい鶏の調理法が見つかりました」 味つけは塩だけの「鶏の素揚げ」作ってみた!

わが家で1番使われる食材はというと、実は「鶏もも肉」。やわらかくてジューシーでどんな食材とも相性がいいので、度々登場します。普段は唐揚げにすることが多いのですが、料理研究科リュウジさんに言わせると「鶏の素揚げ」が1番おいしいんだとか。衣をつける手間がないってだけで時短になるし、なぜ素揚げを思いつかなかったのか…。さっそく試してみました♪

リュウジ「邪道な作り方だけど自信のある衣!」 サクサクの【至高のとり天】は2種の白い粉と…炭酸水が肝

料理研究科リュウジさん考案「鶏の素揚げ」


こちらを参考にしました。
約1万いいねされています。

「パリッパリでおいしそう」「素揚げで唐揚げ以上になるなんて!」「試してみなきゃ」「シンプルでいい」などとコメントがありました。
唐揚げ以上の味わいになることに期待している方が多かったです。

「鶏の素揚げ」の材料はこちら



【材料】
鶏もも肉…1枚(300〜350g程度)
塩(下味)…2.8g
砂糖…小さじ2
しょうゆ…大さじ1
酒…小さじ1
みりん…小さじ1
うま味調味料…2振り
レモン(国産)、塩、わさび、山椒など…お好みで

鶏むね肉で作るさいは、塩は3gだそうです。

下準備をします。

キッチンペーパーを押し付けて鶏肉の水気をとります。
鶏肉の重さを計り、重さに対して0.8〜0.9%の塩を揉み込みます。

鶏肉に縦に軽く切り込みを入れ、皮目を上にした状態でラップをせずに冷蔵庫内で1〜2時間冷やします。
冷蔵庫内は乾燥しているので鶏肉の水分が飛び、揚げたときにパリッと仕上がるそうです。
網などに乗せて冷やすと鶏肉全体が乾きやすくなり、旨味が凝縮されます。

さっそく作っていきます。

ポイントは水分をしっかり出すこと!

1.  鶏肉から水分が出ているのでキッチンペーパーで拭き取り、そのまま室温で30分置いて常温に戻します。



2.  その間にタレを作ります。
フライパンに砂糖、しょうゆ、酒、みりん、うま味調味料を入れて火にかけ、とろみがつくまで煮詰めます。
出来上がったタレは小皿などに移します。



3.  フライパンに鍋底1.5cm程度のサラダ油(分量外)を入れて中火にかけ、油が十分温まったら鶏肉の皮目を下にして焼きます。
途中スプーンですくった油をかけながら揚げていきます。




次ページ > 揚がり具合を確認しながら、きつね色に揚げていきます♪

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