2024.01.15

食べる

口に含むとふわっとろっ♡瞬時に消えていく「鶏と山芋ふわとろ揚げ」に挑戦!おだしの利いた儚き揚げ物



5.  フライパンに底から1cmほどの油を入れ、160℃くらいに熱します。

スプーンを2本用意し、片方で4の生地をすくい、もう片方で油に生地を落とします。

生地

フチがこんがりしたら、ひっくり返します。

火加減は言っていませんでしたが、低温で揚げるということなので弱めの中火にしました。

生地

全体がふんわりこんがり揚がったら、出来上がり。今回は両面でトータル6分ほど揚げました。

調理時間は10分。難しい工程はなく、とっても簡単でした。

山芋揚げ

しょうがじょうゆ、もしくはポン酢じょうゆが合うとのこと。今回は、チューブしょうがでお手軽しょうがじょうゆでいただくことに。

まずは、何もつけずにいただきます!

山芋揚げ

オホホホホ。おいしいです!外側が少しカリッとして、中は“ふわっと”からの“とろっと”。至福です。“しゅわっと消える”かと言われると…???全部ではなく、“しゅわっと消える”部分もあるという感じ(笑)。山芋で作ると“しゅわっと消える”のかしら?気になりますね。

少なくとも、今回わたしが作ったものは、鶏ひき肉の食感もあるので、全体的に“しゅわっと消える”感じではないかな…。ですが、長芋のふわふわとろとろ食感の中からたまに現れる鶏ひき肉が、食感のいいアクセントになっているんです。鶏ひき肉があることで、お腹にもたれないものの食べ応えもあります。

味は昆布茶と鶏ひき肉の旨味があるので、何もつけなくてもおいしくいただけます。

中身はこんな感じ。

山芋揚げ

くまの限界食堂さんの山芋ver.と比べると、見た目として、山芋の生地の方が長芋の生地より、ギュッと詰まって密度が高そうに見えます。山芋と長芋で味や食感にどんな違いがあるのか、やっぱり気になります。次回は山芋で作ってみよう。

続いて、チューブしょうがのお手軽しょうがじょうゆでいただきます。

山芋揚げ

おっと、長芋揚げを上回るしょうがとしょうゆの味の強さ。せっかくの鶏肉と昆布茶のおいしい味付けが、かき消されてしまうように感じます。

そこで、めんつゆ2倍濃縮タイプ(分量外)を、めんつゆより少し多いくらいのお湯と混ぜてだし汁を作り、それにつけて明石焼き風に食べることに。すると、昆布茶にかつおだしが加わって、旨味がアップ。けっこういけます!

今回は「鶏と山芋ふわとろ揚げ」ではなく「鶏と“長芋”ふわとろ揚げ」になりましたが、長芋でもふわとろ食感が楽しめました。根菜や枝豆を混ぜてもおいしいとのことです。

冷めてから食べてみると、揚げたてのふっくら感は多少減少したものの硬くはならず、ふわとろ食感でした。1個12円とコスパも優秀で、おつまみやお弁当のおかずにもよさそうです。作ってみてはいかがでしょう。

山芋

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