2024.01.13

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『きたあかり』の旨さ引き出す「ガレット風」作ってみた!ギュッと押し付けカリカリとろ〜り♪【農家直伝】

こんにちは!東京都八王子市・中西ファームの管理栄養士ファーマー・荒井です。じゃがいもの中でも、男爵やメークインと並ぶくらい人気の『きたあかり』。濃厚な旨味とやさしい甘さが最高なんです!そこで今回は、きたあかりをたっぷり使ったレシピ「ガレット風」をお届け。中にはチーズをたっぷり入れて、外はカリッカリに焼き上げます!きたあかりの良さが前面に出ていて、子どもから大人まで夢中になっちゃいますよ~♪

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ガレットをおいしく作るポイント



ガレットといえば、そば粉を使ったものを思い浮かべるかもしれませんが、じゃがいものガレットもポピュラーなフランスの家庭料理。
本場のレシピはじゃがいもだけで作るシンプルなものですが、チーズをたっぷり入れるのが中西ファーム流です。
やっぱり、じゃがいもにチーズの組み合わせは外せないですよね…!

ガレットをおいしく作るコツは2つ!

① じゃがいもを細い千切りにする
② ギュッと押し付けるように焼く

この2つさえ押さえておけば、間違いなくおいしいガレットが誰にでも作れちゃいます♪
カリッカリの香ばしいガレットを早速作っちゃいましょう~。

カリカリ食感がクセになる!「きたあかりのガレット風」



材料(4人分)
きたあかり(中)※…3個(約350g)
薄力粉…大さじ1
塩…小さじ1/2
こしょう…適量
サラダ油…大さじ2
ピザ用チーズ…50g
ケチャップ(またはピザソース)…適量
乾燥パセリ…適量

※きたあかりが手に入らない場合は、男爵いもなど他のじゃがいもで代用してOK

作り方
1.きたあかりは皮をむき、千切りにする。



ガレットはカリカリ感が命なので、なるべく細い千切りにします。
均一に薄くカットできるスライサーを使うのがおすすめ。千切り用スライサーを使う場合は、お刺身のツマくらい細く切れるものがおすすめです!



でんぷん質が流れてしまうので、水にはさらさないでくださいね!

2.1、薄力粉、塩、こしょうをボウルに入れてよく和える。





3.フライパンに油をひき、2の半量→ピザ用チーズ→2の残り、の順で入れ、弱めの中火で両面それぞれを5分ずつフライ返しなどで押し付けながら焼く。



フライパンにギュッと押し付けることで、香ばしい焼き上がりに。



チーズはどっさりと全体に広げます!量はお好みで調整してくださいね。
個人的には「ちょっと入れすぎ?」くらいがちょうどいいと思います(笑)。



チーズを挟むようにじゃがいもをのせたら、再び押し付けてくださいね!
たまにフライ返しで持ち上げて、焼け具合を確認してみてくださいね。



このくらいの焼き色になればOK!

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プロフィール写真/研壁秀俊 記事まとめ・レシピ写真/大村夏子 取材協力/JA八王子

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