2024.01.28

食べる

【志麻さんレシピ】オーブンじゃないの、フライパンで作るの!簡単でも本格派「かぼちゃのプリン」に挑戦



6.  カラメルを作ります。

小鍋などにグラニュー糖、水(大さじ1)を入れて強火にかけ、そのまま動かさずに沸騰させます。

カラメル

カラメル

フチが茶色くなってきたら、鍋底を動かしながら熱します。カラメル色になったら火を止め、水(大さじ2)を少しずつ加えたら、出来上がり。

カラメル

カラメルは、砂糖の種類によっては焦げやすいので、注意してくださいとのこと。

カラメルは器に入れてプリンに添えます。食べる人の好みでかけられるようにという、志麻さんの心づかいですね。

プリン

表面は泡の跡が残って、プツプツしています。でも、カラメルをかけるので大丈夫。ちなみに真ん中の穴は、蒸し上がっているか竹串を刺して確認した跡です。

プリン

調理時間は、粗熱を取る時間や冷蔵庫で冷やす時間を除いて、35分。もう少し小さい器で作ったら、蒸し時間が短縮出来そうです。

では、カラメルをかけて食べてみましょう。

プリン

プリン

いただきます!

プリン

おおっ、おいしい!なんてやさしい甘味なんでしょう。砂糖の甘味というより、かぼちゃの甘味を感じます。あくまで、砂糖は脇役という感じ。

プリン

食感は、ふわっとなめらか。かぼちゃのやさしい甘味とカラメルのコクのある甘味とほろ苦さが混ざり合って、もう最高です。

プリン

プリン液をこしたザルが粗かったためか、少し舌触りがザラッとする感じもありますが、口に残る嫌な感じはまったくありません。余計なものを加えず、かぼちゃと牛乳、卵、砂糖というシンプルな材料を使い、その素材の味を活かしたかぼちゃプリンだなと思います。

プリン

志麻さんの「かぼちゃのプリン」は、かぼちゃのやさしい甘さが主役のプリンでした。カラメルのコクのある甘味とほろ苦さが加わると、よりいっそう味に奥行きが出て、本格的な味わいになりますよ。作ってみてはいかがでしょう。

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