2022.01.06

食べる

【変わりTKG】卵かけご飯と似て非なる「濃厚卵黄めし」作ってみた!潔いビジュアルに反してうま味が強い!

筆者は『あたらしい日日』でかなりの卵料理記事を紹介してきました。TKGも多々ありましたが、今回の料理はかなり潔いビジュアルです。Twitterで見つけた、料理研究家山本ゆりさん考案の「濃厚卵黄めし」。でも、ただ卵黄を載せただけものとは違う、計算されたひと手間が施されています。だから、シンプルに見えるけど、味わい深い。さっそくレポートしますね。


【画像を見る】Twitterで話題!変わりTKG「濃厚卵黄めし」は超絶うまい!

材料は卵黄のみ




【材料】
ご飯…小盛り1杯
だしじょうゆ…小さじ1
黄身…1個

白米に混ぜたらのせるだけ!



1. アツアツご飯に、だしじょうゆを混ぜる。



2. 卵黄をのせる。



できあがり。

この料理は、先にだしじょうゆをご飯に混ぜておく、がポイント。この1点勝負です。
ご飯の下準備ができたら、卵黄を載せるだけ。以上(笑)。10秒もかからずできました。

洗い物が少なく済み、後片付がラクなので毎日作ってもいいと思うくらい。

ご飯にだしじょうゆが染み込んで、そこに潰した卵黄のコクが合わさって、かきこむほどクセになる味わいです。
卵の白身が苦手な方におすすめしたいですね。
お好みでゴマ油、塩味が足りなければしょうゆをたらしてもOK。

ブラックペッパーや白ゴマを入れてアクセントをつけてもおいしそう。

マヨネーズやチーズも合いそうですが、カロリーが高くなってしまうので、罪悪感がありそうです。気にしないという方はぜひ試してみてください。

白米にちょい足しアレンジ!

料理研究家山本ゆりさん考案の「濃厚卵黄めし」を作ってみました。

これは卵かけご飯なんでしょうか?山本ゆりさんは「卵黄めし」と、少~しだけ距離を置いた表現。わたし的には「変わりTKG」と定義しましたが…あ、大した話ではないですね(笑)。

でも、潔いビジュアルにはある意味好印象を持ちました。それに反して、味わい深い。好きです、コレ。
余った卵白はスープに使うと、立派な献立になりますよ。スープは、卵白1個、水130ml、鶏ガラスープの素小さじ1を入れ、ラップ無しで600Wの電子レンジで1分半~2分加熱して、ゴマ油と塩、こしょうで味付けするだけでできます。

こちらも山本ゆりさん考案の即席スープです。
ぜひ試してみてください。

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