2024.04.26

食べる

発想がスゴイ…じゃがいもをマルっと包む「ロールキャベツ」作ってみた!お肉は別で煮込むの!?【農家直伝】



じゃがいもに巻いたキャベツも崩れずに、出来上がりました!



見ためは、とってもボリューミー♡クタッとしたキャベツがおいしそう〜。
家族も食卓についた途端、そのボリューム感におおおっ!と。

さっそく、いただいてみたいと思います!

コク旨スープや牛肉と一緒に食べると満足感100%♪



キャベツを切ったとたん、じゃがいも、ゴロ〜ン♡

分かっていても、中から出てくるとうれしい。じゃがいも好きな娘、大喜びです。いつものロールキャベツより反応いいわ〜(笑)。おでんに入ってる餅巾着のようなお楽しみ感!旨味がしっかり染み込んだキャベツも最高ですね。

じゃがいもとキャベツを煮込んでいるので、ポトフにちょっと近いのかな?なんて想像していましたが、違いましたね。牛肉にトマト系の味付けなので、どちらかというとビーフストロガノフ寄りな感じ。でも野菜も入っているので、肉感が軽めに仕上がっています。



いつものひき肉を使ったロールキャベツに比べて、じゃがいも&牛こま切れ肉なので食べ応えも抜群!
煮込む時間が短めなので、じゃがいも自体に味はそれほど染み込んでいませんが、コク旨なスープや牛肉と食べると、満足感バッチリ。

ロールキャベツはお肉が定番でしょ〜と最初は思っていたんですが、じゃがいもバージョン、娘はもちろん夫も、定番のものよりいいよ!と大好評でした。じゃがいも、やっぱり最強。ロールキャベツの新しい扉を開きました♪

じゃがいもの茹で加減はお好みで



わが家は下茹での際に、竹串がなんとか通るぐらいの硬さにしたのですが、ロールキャベツを煮込む時間は10分なので、思ったよりちょっと硬めの仕上がりになりました。じゃがいもの茹で加減は、お好みで調整してくださいね。

じゃがいもの下準備や包む作業があるので、作る手間はいつものロールキャベツとそれほど変わらないような気がします。農家さんによると、じゃがいもは、おでんの残りを使ってもおいしいそうですよ。

サボイキャベツ、初めて料理してみた♡



いつものスーパーに小さめのキャベツしかなかったため、大きなものを求めJAの農産物直売所へ。そうしたら、「サボイキャベツ」という品種のキャベツがたくさん!しかも値段もお手ごろ!(普通はけっこう高いんですよね…)

買おうか迷っていたら、なんと目の前に農家の方が。「30分前にぐらいに収穫したんですよ〜。おすすめです、ぜひ!」と声をかけられたら、試さないわけにはいきません(笑)。


初めてのサボイキャベツ、旨味も濃厚で感動!

「サボイキャベツ」は、フランスやイタリアで古くから愛されてきた西洋野菜で、別名「ちりめんキャベツ」とも呼ばれます。旬は12月から3月頃、水分が少なめで加熱すると柔らかくなり強い甘みが出るため、主に加熱調理用に使われるそう。今の時期はなかなか手に入らないかもしれませんが、お店で見かけたら手にとってみてくださいね。

普通のキャベツでも作りましたが、どちらももちろんおいしいです♪
いつもと違うロールキャベツを食べたくなったら、ぜひ作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/jagaimo/4325.html

レシピ協力/JAいるま野

Pick up

Related

Ranking