2024.02.21

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【志麻さんのおしゃレシピ】じっくり1時間煮込むブイヨンが肝!「豚肉と野菜のシチュー」に挑戦♪素材の旨味♡



豚肉がほろほろ!玉ねぎとローリエの風味がやさしく素材の旨味が押し寄せる♪



タサン志麻さん考案の「豚肉と野菜のシチュー」が完成しました!正直、このシチューが完成するまで約2時間も掛かりました。志麻さんのレシピなので、これだけ時間を掛けて作れば絶対においしいはず!と期待値が高まります。



まずはシチューから。シチューと言っても市販のルウを溶かして作るシチューのように濃厚なとろみはなく、どちらかと言えばスープに近いサラサラ感。

シチューは英語で煮込み料理という意味なので、日本で言うシチュー以外の料理も含む言葉。それゆえ、志麻さんの「豚肉と野菜のシチュー」もサラサラとしていて正解なのでしょうね。

口に含むと、玉ねぎの甘味とローリエのほのかな香りが広がって、とってもおいしい!素材の旨味が凝縮されていますが、重たくはなく、軽やかでやさしい味わい。油分が浮いていますが、豚肉の脂の甘さとバターのコクがほのかに混ざっている程度なので、とてもサッパリとしています。

具のにんじんは噛まなくてもいいくらいにやわらかく、玉ねぎも甘さが強い♪マッシュルームはツルン&コリコリとしていて、いんげんはシャキシャキ。それぞれの野菜の味が濃くてビックリ!



気になる豚肉はフォークとスプーンで裂くと、ごらんの通り♡食べてみると、ほろほろとしていて、とってもやわらかい!豚肉ですが臭みのようなクセはまったくなく、ビーフシチューに入っている牛肉のような旨味を感じます♪

今回使った豚肩ロース肉は赤身と脂身のバランスがいいので、煮込んでもやわらかくて、比較的さっぱりとした味わいになるのでしょうね♪ちょっとお高めの部位ですが、豚肩ロース肉を使うのが大正解ですよ!

手作りのブイヨンとホワイトソースで素材の旨味が凝縮した味わいに



バラエティ番組『沸騰ワード10』で以前、タサン志麻さんが作っていた『豚肉と野菜のシチュー』は、素材の旨味が凝縮!やさしい味わいがしみじみとおいしい、具だくさんスープでした。

豚肉と香味野菜を煮込むブイヨンスープを、1時間掛けて作るのが最大のおいしさのポイントだと感じました。今回、手作りのホワイトソースを加えたところ、市販のシチュールウのように濃度は付かなかったのですが、ブイヨンスープの量によってとろみ加減は変わるのかなと思います。

実際に志麻さんがどれくらいの水分量で作っていたのかがとても気になりますが、今回筆者が作った水分量(2L)でも、とてもおいしく仕上がりました♪

完成までに約2時間と長丁場の料理ですが、その分「豚肉と野菜のシチュー」においしさが現れますよ!時間に余裕がある時に、ぜひ挑戦してみてくださいね。

<参考文献>
WEB

「英語の達人〜【シチュー】は英語で通じない?通じる?「クリームシチュー・ビーフシチュー」などの英語もご紹介〜」
https://eigojin.com/2021/03/07/shichu/

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