2024.03.19

食べる

【天才レミさんレシピ】脂が美味い♡「さばダ!さばさばライス!」に挑戦!玉ねぎの甘みがいい仕事してる


6.塩さばを崩しながら、味をなじませるようによく混ぜます。



7.ご飯を入れて全体を混ぜます。



8.仕上げに白ゴマ、青じそを入れ、混ぜます。



9.
野菜や卵焼きなどの付け合わせ(分量外)と塩さばの頭側を一緒に器に盛りつけて、出来上がりです。



サバをオリーブオイルで焼くことを驚く人もいるかもしれませんが、割とヨーロッパでは普通の料理法です。サバは日本近海だけの魚ではないので世界中で食べられています。よく健康食品の通販番組で耳にするEPAやDHAも豊富に含んでいますので、食材としてはとても優秀です。
実際に食べてみると、この料理はサバの脂がとてもおいしく、白いりゴマや青じそとの相性がとてもよくご飯が進みます。さすがサバですね。でも実はポイントは玉ねぎで、臭みを取りながら甘さも加え、とてもサバを引き立てています。おそらく長ねぎではこの味にはならないと思います。

わたしは魚の骨を取るのが比較的上手だと思っていますので骨があっても全く気にしませんが、最近は中骨をあらかじめ抜いてあったり、小骨も抜いてある魚がたまに売られています。調理時間の短縮にもなりますし、何より食べるときに骨を気にしなくていいので、骨の苦手な方にはやさしい商品だなと思います。もっとどこでも買えるようになると、さらによいのですけどね。

さて、「さばダ!さばさば」と聞いてすぐに反応したのは何もわたしだけではないと思いますが、番組の中でもシャンソン歌手であるレミさんがあの名曲「男と女」のテーマを口ずさんでいましたね。歌詞の大半が「ダバダバダ」というスキャットで有名な名曲ですが、サバと語感が似ているのできっと思いついたのだと思います。映画も名作です。

それはさておき、こんなに簡単なのにとてもおいしいので、ぜひ作ってみてください!

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