2024.02.29

食べる

【志麻さんのおしゃレシピ】南仏風「じゃがいもとたらのグラタン」に挑戦!タラの塩気がミルクソースと合う♡

タラは寒い時期においしくなる魚。鍋など和食に使うイメージが強いのですが、実は西ヨーロッパでもメジャーな魚。フランス料理に精通しているタサン志麻さんは、NHKの料理番組『きょうの料理』で以前「じゃがいもとたらのグラタン」を作っていたようで、公式サイトにレシピが。熱々でとろ〜り濃厚なグラタンは、寒い日のメインにぴったり♪和食で味わうタラとは違うおいしさを発見出来そうなので、作ってみます!

【志麻さんレシピ】ホワイトソース不要!豆腐潰して混ぜるだけの「カリフラワーの豆腐グラタン」にトライ!


NHK出版マーケティング局公式X(旧Twitter)がこちら!



『きょうの料理』でタサン志麻さんが作っていた「じゃがいもとタラのグラタン」の画像が、公式X(旧Twitter)にポストされていました。

じゃがいもがたっぷりで、ホワイトソースが掛かったようなグラタンに仕上がっていますね。

冬はタラがおいしい季節。タラもじゃがいもも気軽に入手出来るので、寒い日にぴったりなメイン料理になるはず♪挑戦してみます。

ポテトのクリーム煮がポイント!「じゃがいもとたらのグラタン」にトライ!

レシピでは甘塩の塩ダラを使っていますが、入手出来なかったため、生ダラに塩を振って作ってみます。



【材料】(2~3人分)
塩ダラ(甘塩)…2切れ(220g) 
牛乳…50ml
粉チーズ…適量
こしょう…適量

(ポテトのクリーム煮)
じゃがいも…600g ※メークインがおすすめ
牛乳…200ml
生クリーム…100ml
にんにく…1かけ
塩…ひとつまみ

1.じゃがいもは皮を剥いて5mm厚さの輪切りに。にんにくは半分に切って、潰します。



タラに乗せる「ポテトのクリーム煮」にとろみを出すため、じゃがいもは水に晒さず使います。

2.フライパンにじゃがいも、牛乳(200ml)、生クリーム、にんにく、塩を入れて中火にかけます。沸騰したら弱火にし、15分ほど煮詰めます。



弱火で煮込んでとろみを付けます。時々混ぜながら、煮詰めてくださいね。

3.タラの皮を剥いて4等分に切り、キッチンペーパーで水気を拭き取ってこしょうを振ります。



骨がある場合は皮と一緒に取り除いてくださいね。シンプルな味付けのグラタンなので、こしょうを多めに振るのがポイントです。今回は、塩ダラでなく生ダラを用意していたので、塩も多めに振っておきました。

4.耐熱容器にタラを並べ、2の「ポテトのクリーム煮」を乗せてから牛乳(50ml)を注ぎ、粉チーズを全面に振りかけます。200℃に予熱したオーブンで20分焼きます。



耐熱容器に8切れのタラを均等に並べて「ポテトのクリーム煮」を全体に乗せます。



200℃に予熱したオーブンで、表面がこんがりとするまで焼きます。今回はレシピ通りに20分焼くと、おいしそうな焼き色が付きました。

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