2024.03.17

食べる

春巻きならぬ…新解釈【ハルマキ】に挑戦♪みかんを皮までまるっと使う「スイーツハルマキ」が斬新すぎ

1月27日放送の情報バラエティ番組『土曜はナニする⁉』のワンコーナー・予約が取れない10分ティーチャーで、話題の料理本『ハルマキ100本ノック』の著者・島田由美子さんがスイーツ春巻きを作っていました。包むのは皮ごとのみかんとブラックチョコレート。フランス菓子のオランジェットみたいに仕上がるとか♪島田さんいわく「春巻きの皮は何でも包める可能性を秘めている」そう。よし、春巻きの皮を買ってきます!

【みかん剥きの裏ワザ】実は剥き方が4つもあるって⁉「南極剥き」「北極剥き」…「いもむしむき」って何だ⁉

レシピ考案者は『ハルマキ100本ノック』の著者・島田由美子さん



1月27日放送の情報バラエティ番組『土曜はナニする⁉』のワンコーナー・予約が取れない10分ティーチャーで、スイーツ春巻きを紹介していたのが、こちらの島田由美子さんです。

自身が考案したアレンジ春巻きを紹介している『ハルマキ100本ノック』の著者であり、銀座のワインバー「ワインセラー・ローゼンタール」の店主でもあります。こちらのお店の定番メニューには、季節によって中身が変わる春巻きがあるそうで、アレンジ春巻きを作り続けて20年になるとのこと!

今回作ってみる「オランジェット風スイーツハルマキ」は、みかんとチョコレートを春巻きの皮で包みます。普段は捨ててしまうみかんの皮も具に出来るなんて、うれしいアイデアですね!

みかんの皮もイン!「オランジェット風スイーツハルマキ」を作ってみた!



【材料】(2本分)
みかん…2個 ※今回はSサイズのみかんを使用
ブラックチョコレート…20g
コリアンダーシード…20粒 ※黒こしょうで代用可
春巻きの皮…2枚
サラダ油…大さじ3
塩…お好みで

1.みかんをきれいに洗って水分を拭き取り、皮を剥きます。



皮は2個分、果肉は1個分を使います。みかんを2つ用意するうち、1個は皮がまっすぐになり、その上に果肉が並ぶ「いもむしむき」にすると、春巻きの皮に乗せやすいですよ。残りの1つは皮のみ使用し、果肉は使いません。残った果肉は今回、盛り付けの飾りにしようと思います。

ちなみにみかんの皮の剥き方「いもむしむき」については、2024年1月14日公開の記事『【みかん剥きの裏ワザ】実は剥き方が4つもあるって⁉「南極剥き」「北極剥き」…「いもむしむき」って何だ⁉』を、参考にしてくださいね。

2.春巻きの皮にみかんの皮、みかん、小さく割ったチョコレート、コリアンダーシードを乗せ、上からみかんの皮を被せて巻きます。



今回は、「いもむしむき」にしたみかん1/2個分を春巻きの皮1枚に乗せ、果肉の間にチョコレートを挟みました。コリアンダーシードは入手出来なかったので、粗びき黒こしょうを適量振りかけることに。

その上からみかんの皮1/2個分を被せ、春巻きの皮の端に水を付け、一般的な春巻きの包み方で細く巻きました。

3.サラダ油を引いたフライパンを弱めの中火で温め、両面がこんがりとするまで揚げ焼きにします。



油の量は少ないので、揚げるというよりも焼く感覚です。中はみかんとチョコレートなので、皮がパリッとする程度に焼けばOK。気が楽ですね♪



片面を1分半ほど焼いてひっくり返し、反対側も1分半ほど焼きました。お皿に盛り付けたら完成!

次ページ > お皿に盛り付けて、さっそくいただきましょう~♪

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