2024.03.28

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【プロの冷凍術】余らせがちな「長ねぎ」は冷凍一択!風味そのまま1か月保存のヒケツとは…!?【青髪のテツ】

こんにちは、スーパー青果部・青髪のテツです。ようやく暖かくなってきましたね。でも、野菜が日持ちしづらくなっていく季節でもあります。特に長ねぎや白菜は、鍋に使う機会も少なくなり、使い切れず大半余ってしまった…なんてことも多いのでは?というわけで、今回は余らせがちな長ねぎの「冷凍術」をお伝えします。そのまま冷凍せず、しっかり"刻む"のがポイントですよ~!

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ようやく寒さは和らいできましたが、一方で野菜の傷みが速くなる季節にもなりました。
特に、カットしてしまった野菜は、冷蔵庫に入れていても日持ちしません。



中でも「長ねぎ」は、薬味などのために切って使った後、残りは冷蔵庫に放置し、気づいたら腐っていた…なんてことも(泣)。

そんな時はぜひ「冷凍」してしまいましょう!今回は長ねぎの冷凍術をお伝えします。

失敗しない「長ねぎ冷凍術」

長ねぎは細かく切ることで、食味をキープしながら冷凍することができますよ!
手順は以下の通りです。

1. 長ねぎを水洗いする。



2. 水気をしっかり拭き取る。



3. 小口切りにする。



ここがポイント!なるべく細かく切りましょう。凍るまでの時間が短縮されて、食味が変わりにくくなります。

4. 小分けにしてラップに包み、冷凍保存用袋に入れる。





そのまま冷凍用保存袋に入れてもOKですが、小分けにしておくと使うときに便利ですよ。

5. 冷凍庫に入れる。



以上の方法で冷凍した長ねぎは、およそ1か月保存が可能です。

ただし、家庭の冷凍庫は開けしめが頻繁に行われるので、環境によって冷凍しても傷んでしまうことが稀にあります。冷凍したからといって油断せずになるべく早めに使い切りましょう。


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