2024.03.24

食べる

【志麻さんのシン・和食】フランス仕込みの「洋風肉じゃが」に挑戦!チキンスープと白ワインで煮込むと…まさかの京風に⁉



5.たっぷりのお湯でさやいんげんを2分茹でます。



茹でたらザルに上げて、両端を切り落とします。さやいんげんは「洋風肉じゃが」を盛り付ける時に使うので、それまで置いておきましょう。

6.30~40分煮込んで、にんじんがやわらかくなったら味見し、塩とこしょうで味を調えます。



今回は30分煮込んだら、にんじんがやわらかくなっていました。味見するとやさしい味わい♡こしょうだけを少し加えて仕上げました。お皿に盛り付けて、茹でたさやいんげんを乗せたら完成です。

白ワインの淡い酸味と控えめなチキンスープの旨味!京風肉じゃがのよう♪



タサン志麻さんが『きょうの料理』で作っていた、「洋風肉じゃが」が完成しました♪しょうゆを使っていないので、野菜の色が鮮やか!煮汁もほぼ透明に仕上がりましたよ。



今回はメークインを使ったので、30分煮込んでも煮崩れせず、きれいな形のまま。食べてみると、ほっくりと甘いじゃがいものおいしさが。にんじん、玉ねぎ、いんげんも素材のおいしさをダイレクトに感じます。

煮汁を飲んでみると、ほのかな白ワインの酸味と、控えめでやさしいチキンスープの旨味が広がります。ただし味わいがとっても控えめなので、なんだか上品な京風の煮物を食べているような気分。

牛こま切れ肉には牛肉らしい旨味があるので、牛肉と野菜を一緒に食べると、肉じゃがらしいおいしさを楽しめました。

王道に飽きたらあっさり系の「洋風肉じゃが」で新鮮なひと皿に



タサン志麻さん考案の「洋風肉じゃが」は、洋風チキンスープの素と白ワインで煮込むのがポイントでした。

和食の肉じゃがにはだしを使いますが、それをチキンスープに。さらに、日本酒を白ワインにするだけなので、とても作りやすいですよ。洋風の調味料を使っても仕上がりはあっさりとしているので、まるで京風の煮物を思わせるおいしさでした。

しょうゆ、みりん、砂糖の甘辛い肉じゃがもおいしいですが、あっさりとした「洋風肉じゃが」も、野菜や牛肉の旨味をダイレクトに味わえておすすめですよ!簡単に作れるので、ぜひ。

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