6.台に片栗粉で打ち粉をし、その上にお餅を乗せます。片栗粉を全体にまぶしてから6等分に切り分けます。
白玉粉で作ったお餅は、手や包丁にべたべたとくっつくので、片栗粉をまぶしながら作業します。
7.お餅を丸めてから平たくし、
2のいちご入りこしあんを包みます。
丸めたお餅を外側に引っ張りながら薄く伸ばし、いちご入りこしあんを乗せます。手に片栗粉をたくさんつけると、くっつかずに作業しやすいですよ。
ただ、お餅のコシが強くて伸ばしたお餅がすぐに縮まるので、お餅を広げたら、すぐにいちご入りこしあんを包んでくださいね。閉じ口に集まったお餅をキュッとつまみ、なじませながら閉じれば完成です。
お餅がつきたてのようにやわらか♪いちごの果汁であんこの甘さが軽やかにYouTubeの料理チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』のレシピで作った、「いちご大福」が完成しました♪
白玉粉で作ったお餅は、かなり粘り気が強く、手にべたべたとくっついて扱いにくかったのですが、片栗粉をたくさんまぶすと驚くほどスムーズに包めました。並べてみると、和菓子店で買ってきた大福に見えますね。
切ってみると、赤いいちごが登場♪市販の「いちご大福」と言っても過言ではない仕上がりに、大満足です。では、ひと口。
お餅がつきたてのように、とってもやわらかい!そして、いちごの甘さとたっぷりの果汁が口の中に広がって、瑞々しい♪最後にこしあんの甘さで、お餅といちごがひとつにまとまります。
今回は市販のこしあんを使ったのであんこが甘めだったのですが、ここは目をつぶりましょう。とにかく白玉粉で作ったお餅がとってもやわらかく、旬のいちごの甘さと瑞々しさが印象的な「いちご大福」になりました。
水+白玉粉をレンチンすると気軽に「いちご大福」を作れる♪YouTubeの料理チャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた「いちご大福」は、白玉粉でお餅を作るのがポイントでした。
白玉粉は、白玉だんご専用の粉かと思っていた筆者。とってもやわらかい大福を作れると初めて知り、びっくりしました。白玉だんごを作る時は、白玉粉と水がほぼ同量。ですが、大福にする時はやや多めの水を混ぜて電子レンジで加熱すると、伸びのよいつきたてのお餅のようになりますよ。
ちなみに、動画では「電子レンジで3分」と紹介されていましたが、これはお餅が出来るまでの時間のこと。もち米を蒸してお餅を作ることを考えたら、かなりスピーディーだと思います。
ただ、「いちご大福」自体が完成するまでには、あんこでいちごを包んだり、お餅を丸めて包んだりしたので、30分くらい掛かりました。
市販のあんこを使えばとっても気軽に「いちご大福」を手作り出来ますよ。甘くて香りのいい旬のいちごで、ぜひ作ってみてくださいね。