2022.03.25

食べる

【あの人気和スイーツを手作り】「もち米ペッタン♪いちご大福」炊飯器で炊いて、内釜で餅つきを!?

春になると、食べたくなる「いちご大福」。最近は、色々なお店で売られていますよね。でも、実は簡単に作れちゃうんです。見た目がかわいいので、手作りして、写真に撮って、SNSに投稿すれば…おうち時間も充実しますよね。そこで、炊飯器で炊いたもち米を使うお手軽レシピ、教えちゃいますよ~。さらに、大福生地に100均でも買えるアレを加えれば…白と緑の2色に!より映えること間違いなし!

冷やご飯で「いちご大福」が作れた!モチッと食感、甘さ控えめで美味しい♡【おうち時間に和菓子作り】

もち米は砂糖と一緒に炊く⁉「もち米ペッタン♪いちご大福」

材料(8個分)
もち米…1合
砂糖…大さじ1
あんこ(市販)…150g ※粒あん、こしあん、白あんなど、お好みのものでOK
いちご…4個
片栗粉…適量

まずは、生地作り!
洗ったもち米を炊飯器に入れ、「白米1合」の目盛りまで水を入れ、砂糖を入れて…
早炊きスイッチON!



炊いている間に、いちごとあんこの準備をします!
いちごはヘタを取り縦半分に切り、あんこは8等分して丸めておきます。
※あんこは、3種類を使いました~。



もち米が炊けたら、すりこぎ棒を使って餅つき!
砂糖と一緒に炊くことで、甘みのあるやわらかい大福生地になりますよ~。



100均の抹茶パウダーで、生地を緑にアレンジ

大福生地は、白と緑の2種類を作りたいので…
半分に分け、一つは乾燥しないようラップに包んでおきます。



まずは、白い大福生地を作ります。
炊飯釜に残ったもち米を、餅状になるまで、すりこぎでつき…



ラップの上に片栗粉を敷いて、大福生地をのせ…
※バットにのせた方が、くっつかずに扱いやすいですが、今回はラップで代用。



ここからの作業は、スケッパーがあると便利!
大福生地がくっつかないよう、スケッパーや手に片栗粉をつけながら…



大福生地を、一辺が10㎝ほどの正方形に伸ばし…



4分割して…



丸めておいたあんこを、包みます!



包む作業って、案外難しいのですが、キレイに包めなくても大丈夫…



イチゴをのせれば、隠れますので(笑)



緑の大福生地は…残ったもち米に、抹茶パウダー(小さじ1/2)を加えて作りました。
白い大福生地と同様に、餅状になるまでついてから、あんこを包んでいきます!
※もち米が冷めると、つきにくくなるので、早めに作業してくださいね。



生地だけでなく、あんこにも変化をつけようと…
白い大福生地には粒あん、こしあん、緑の大福生地には白あんを使いました。
色々な種類があると、選ぶ時にワクワクしますよね!



もち米をついただけのお手軽生地なので、近くで見ると、ゴワつきが気になりますが…
コレも、手作りのよさ!



よりラクをしたい時は…米粒を残して桜餅風に⁉

作った大福生地は、やわらかく手にくっつきやすいので、失敗することも。

上手く包めず、グチャッとなってしまったら、スケッパーで一口サイズに切って食卓へ!
口に入れば、大福です(笑)!



やわらかい大福生地を扱う自信が無い時は…
もち米をすりこぎでつく時に、餅状にせず、米粒が残る程度でやめておくのも◎。



桜餅(関西風)を作っている時に、ふと思いついた方法ですが…
これなら、生地がくっつく心配もなく、片栗粉も不要!
手を水でぬらしながらの作業で、より手軽に作れますよ~。
※写真のピンク生地には、食紅(赤)を使って色付けしています。



春、いちごの旬の時期だからこそ、作って味わってみたい「いちご大福」。
和菓子作りの経験が無くても大丈夫! 手軽な方法で、チャレンジしてみるのはいかがでしょう。

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