3. 2のエリンギに
1で作ったタレをハケなどを使って塗り、さらに焼いていく。
焦げてしまわない程度にエリンギを転がしつつ焼いていきます。甘く香ばしい香りがしてきます♪
4. 3にさらに、
1のタレを重ね焼いたら、一口大にカットしたら出来上がり!
写真を撮りながらというのもあったかも知れませんが、大体全部で20分弱焼きました。台湾の夜市でも結構時間をかけて焼いているみたい。こんなにじっくりエリンギと向き合ったのは初めて!(笑)
食感を楽しむために、1cm幅くらいにカット。
想像以上のエリンギ汁♪もぎゅっとコリコリした食感に驚き!食べてみると、もぎゅっとしてコリコリした食感で食べ応えがあります。こんなに水分量あったのかと思うくらいに、エリンギの味わいの詰まった汁がじゅわっとあふれ出し、全力でエリンギの味を楽しめます。わさびをトッピングすると、タレが甘しょうゆということもあり、九州地方の甘いおしょうゆでお刺身を食べている感覚。カレー粉は、スパイスとエリンギ独特の風味が合わさり、不思議と台湾ぽい異国感のある味わいになっています。
こしょうはシンプルな炒め物の味、粗びき黒こしょうはピリッとスパイシーに。七味唐辛子は豊かな風味で、甘辛でやみつきになる系。さっぱり派はレモン塩胡椒がおすすめですが、今回使ったレモンはフルーティーだったので、個人的にはよりすっぱめのレモンを使うといいと感じました。クミンは味というよりは香りがプラスされて、少しクセがあるから得意不得意がわかれるかも。これにさらにローズもあるなんてレパートリーすごいですよね。
タレは、びしゃびしゃ塗って焼きたいと思っていたので、軽くとろみがつく程度にしか煮詰めていませんでした。食べる時は思ったよりも薄まるので、もっと濃くてよかったかも。煮詰めるさいに味見をして、比率やとろみ具合はお好みによって調整してみてくださいね!
いろいろ試してみましたが、わが家では青のりが優勝。「どんな味かな?」「どれが好きか」とワイワイ食べるのも、楽しいと思った挑戦でした。みなさんもぜひ、おうちで台湾気分を味わってみてはいかがでしょうか。