2024.03.30

食べる

余って冷蔵庫でしなびた“白菜”が至高の逸品に…茹でてブレンドするだけの「白菜のポタージュ」に挑戦!



4.  ローリエを取り除き、ハンドブレンダー専用の器に入れて、ハンドブレンダーでなめらかにします。

ハンドミキサー

白菜も、玉ねぎも、じゃがいもも、とってもやわらかく煮えていたので、30秒くらいハンドブレンダーにかけるだけで、すぐなめらかになりました。

5.  4を鍋に入れて牛乳を加え、弱火にかけます。

白菜ポタージュ

味見をし、必要なら塩を加えて味を調えます。

6.  器によそって、黒こしょう、オリーブオイルをかけたら出来上がり。

白菜ポタージュ

オリーブオイル…かけすぎました(笑)。

白菜ポタージュ

調理時間は30分。ほとんど蒸し煮にする時間なので、作業的にはとっても簡単です。

では、いただきます!

白菜ポタージュ

うんまっ!野菜のやさしい甘さにコクと旨味もあって、めちゃめちゃおいしいです。なめらかでふんわりした舌触りも最高。ハンドブレンダーで攪拌しただけで、ザルでこしたわけでもないのに、野菜の繊維が舌に残ることもなく、ちゃんとなめらかです。

白菜の味は、言われなければ…というか言われてもわからないレベル。白菜の青臭さもゼロ。きっとこのポタージュの甘みと旨味になってくれているんでしょうね。

今回使った白菜は「見切り品」で、しかも、購入してから5日ほど経っていたもの。瑞々しさがなく、炒め物や漬物にするにはねぇ…というものでしたが、こんなにおいしいポタージュになるなんて、感動です。

じゃがいもがポタージュのなめらかさになり、玉ねぎがポタージュの味のベースとなる旨味、甘味、コクを出していると思うので、白菜以外にも都度旬の野菜に変えて応用出来そうです。

『Aosトラットリア』の「白菜のポタージュ」は、野菜の甘み、旨味、コクを楽しめる、やさしい味のポタージュでした。朝ごはんにもぴったりのやさしさです。冷蔵庫に残った白菜があったら、作ってみてはいかがでしょう。

白菜ポタージュ

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