“伝説の家政婦”として有名なタサン志麻さん。日本テレビ『沸騰ワード10』では、出向いたお宅の冷蔵庫にある食材だけで10品目以上、しかも芸能人大絶賛の“絶品”をパパッと生み出してしまう神ワザを披露していますよね。本日は、番組で紹介していた志麻さんレシピの中から「キャベツとひじきのシュウマイ」を作ってみようと思います!キャベツとひじきは”混ぜる”じゃなくて”まぶす”のが志麻さん流なんですって♪【志麻さんレシピ】ほったらかしで野菜も肉も衝撃の旨さ♡「キャベツと鶏肉のブレゼ」に挑戦…ブレゼって何だ⁉日本テレビ『沸騰ワード10』で披露した志麻さんの絶品レシピ♪フランスでの修業経験を活かし、依頼者の家族構成や好みに応じて作る絶品料理が評判を呼び、メディアなどでもひっぱりだこの「予約の取れない家政婦」こと、タサン志麻さん。
本日は、以前、日本テレビ『沸騰ワード10』で志麻さんが披露していた「キャベツとひじきのシュウマイ」を作ります。キャベツとひじきは肉ダネに混ぜ込むのではなく、シュウマイの皮の代わりに肉ダネにまぶすのが志麻さん流。栄養満点のヘルシーシュウマイというわけです。
では、作ってみましょう。
「キャベツとひじきのシュウマイ」の材料と作り方
【材料】2人分豚ひき肉…250g
キャベツ…3枚
芽ひじき(乾燥)…10g
玉ねぎ(みじん切り)…1/4個
にんにく(みじん切り)…1かけ
しょうが(みじん切り)…1かけ
しょうゆ…小さじ1
酒…大さじ1
塩…ひとつまみ
片栗粉…大さじ3
今回は、分量を半分にして作ります。
【作り方】1.ひじきはたっぷりの水で戻し、ザルに上げて水気をしっかり切ります。戻し時間は、商品のパッケージなどに記載されている表示に従うのでOK。今回使用したひじきは、水で20分戻しました。
2.キャベツは千切りにして、片栗粉(大さじ1)を混ぜます。
3.みじん切りにした玉ねぎは、ラップで包み、電子レンジ(600W)に1分半かけ、粗熱が取れるまで冷まします。
今回は分量が半分なので、加熱時間も半分の45秒にしました。
4.ボウルに豚ひき肉、玉ねぎ、にんにく、しょうが、しょうゆ、酒、塩、片栗粉(大さじ2)を入れてよく練ります。
肉ダネを8等分に分け、団子状に丸めます。
8個のうち4個にひじき、残りの4個にキャベツをまぶします。
分量を半分にしましたが、二口で食べられるくらいの大きさに丸めていくと、計6個の肉団子が出来ました。
…ということは、レシピ通りの分量で8個作る場合、1個あたりが手のひら(指は入れず)くらいの大きいシュウマイになりそう。分量を半分にしても2人分ありそうなので、分量通り作ると4人分くらいありそうです。ご参考までに。
5.フライパンに
4を並べ、水100ml(分量外)を加え、フタをして弱火で12~13分ほど蒸します。蒸すときの水の量は半分にせず、100ml入れました。
ひじきの磯の香りがキャベツにつくのを避けたかったので、ひじきのシュウマイは別のフライパンで蒸すことに。蒸し方はキャベツシュウマイと同じです。
キャベツシュウマイの方には、まぶしきれずに残ったキャベツの千切りも一緒に入れました。