2024.04.21

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【志麻さんのおしゃレシピ】具がぎっしり!「ねぎときのこのキッシュ」に挑戦♪長ねぎが和を感じさせる~♡

簡単に作れるおいしいフランス料理をさまざまなメディアで紹介しているタサン志麻さん。Eテレ『きょうの料理』ではフランスの家庭料理・キッシュを日本の野菜でアレンジした「ねぎときのこのキッシュ」を作っていたよう。公式サイトでそのレシピを発見しましたよ♪キッシュ作りは少し手が込んでいる印象ですが、志麻さんのレシピでは冷凍パイシートを使っていました。キッシュを作ったことはありませんが、おいしそうなので挑戦!


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冷凍パイシートで気軽に作れる♪「ねぎときのこのキッシュ」にトライ!

レシピには直径23cm、高さ3cmの底が抜けるタルト型を使うと記載されていましたが、底が抜ける大きな型は持っていません。そこで、直径17cmの耐熱容器で作ることに。

冷凍パイシートは作り始めると同時に冷凍庫から出しておくと、半解凍の状態になると思います。



【材料】(直径23cm×高さ3cmの型1個分)
冷凍パイシート(20×20cm)…2枚 
長ねぎ…2本(300g)
お好みのきのこ…250g ※今回はしいたけとしめじを使用
卵…3個
牛乳…300ml
粉チーズ…大さじ2
塩・粗びき黒こしょう…各適量
サラダ油…大さじ2

1.長ねぎを斜め薄切りに、きのこは根元を除いて食べやすい大きさに切ります。



しいたけは5mm厚さくらいの薄切りにし、軸も薄く切りました。

2.ボウルで卵を溶きほぐし、牛乳、塩ひとつまみ、黒こしょうを加えて混ぜ合わせます。



卵を先に混ぜておくと、牛乳と混ざりやすいですよ。

3.サラダ油(大さじ1)を引いたフライパンを弱火で熱し、長ねぎと塩ひとつまみを加えてしんなりとするまで炒めます。



弱火でじっくり炒めて甘味を引き出します。6分ほど炒めると、長ねぎがくったりと炒まりました。

4.きのこ、サラダ油(大さじ1)、塩ひとつまみを加えて汁気がなくなるまで炒めたら、味見して塩と黒こしょうで味を調えます。



きのこを加えて弱火のまま12分ほど炒めました。卵液は塩と黒こしょうを少々加えた程度なので、炒めた具材には塩とこしょうをしっかりめに振るのがおすすめです。

5.型にパイシート2枚を敷きこみます。



冷凍パイシートをそのまま敷くと膨れそうだったので麺棒で軽く伸ばしておきました。今回は最初から穴が開いたパイシートを使いましたが、穴が開いていない場合はフォークで適当に穴を開けておいてくださいね。



今回は底が抜けない型で焼くので、キッシュを取り出しやすくするためにバター(分量外)を塗っておきました。



パイシート2枚を5mmほど重ねて指で押さえて密着させ、大きくしたパイシートを型に敷き、側面の生地を型に押し当てながら立ち上げます。型からはみ出たパイシートは包丁などで切り取ってくださいね。

余ったパイシートは、もったいないのでアレンジして食べることに。

6.底に粉チーズ(大さじ1)を振ってから4を乗せ、2を少しずつ流し入れて、表面に粉チーズ(大さじ1)を振りかけます。



パイシートの上に粉チーズを振り、炒めた具材を入れて卵液をすべて流し込みます。最後に、残りの粉チーズを表面に振りかけました。

7.200℃のオーブンで45分焼きます。



30分くらい経ったところで様子を見ると、表面がかなり焼けていました。途中で様子を見て、焼き色が付いたらアルミホイルを被せ、焦げないようにしてくださいね。焼けたら粗熱を取り、型から外せば完成です。

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