2024.04.21

食べる

【志麻さんのおしゃレシピ】具がぎっしり!「ねぎときのこのキッシュ」に挑戦♪長ねぎが和を感じさせる~♡



中は長ねぎときのこの茶碗蒸し風!キッシュなのに和風なおいしさ♪



NHKの『きょうの料理』で以前、タサン志麻さんが作っていた「ねぎときのこのキッシュ」が焼き上がりました♪今回は焼き色の様子を見るタイミングが少し遅れてしまい、表面にしっかりめの焼き色が付きました。

型とキッシュの間に竹串を入れて周りに隙間を作りましたが、底を剥がすことは出来ず、ホールごと取り出すのは断念。レシピに、底が抜ける型を使用するよう記載があったのは、きっとホールで取り出しやすいからなのでしょうね。

今回は型に入れたまま包丁で切り、取り分けました。



それではひと口♪やさしい味わいの卵の中に、長ねぎときのこがぎっしり!長ねぎの風味が和食を思わせ、なんだか具だくさんの茶碗蒸しを食べているかのような、ほっこりとするおいしさ♪

今回は金属ではなく耐熱ガラスの型で焼いたからなのか、底のパイ生地は卵液を含んでしっとりとした状態になっていました。でも側面のパイ生地の外側はサクサクとした食感。バターの香りと甘さが口の中に広がって、キッシュらしい味を楽しめました。

具がぎっしりと詰まっているので1/4カットを食べたら、おなかいっぱいに。いつもの家庭料理とは違う、特別感のあるパイ料理を楽しめました。

余ったパイ生地をトースターで焼いてアレンジしてみた♪

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型から切り取った余分なパイシートが少し残りました。もったいないのでスティック状に切って、粉チーズと黒こしょう(共に分量外)を少しかけてトースターで焼くことに。220℃で7分ほど焼くと、表面がこんがり色付き、ふっくらと焼けました。



余ったパイシートで作った、ひと口パイです。バターの甘さが広がるサクサクパイに粉チーズの風味がほんのり。軽い味わいと食感がクセになるおいしいおやつに大変身しました。

パイシートの余りが出ると思うので、お好きな味付けで焼き、おやつにリメイクしてみてくださいね。

冷凍パイシートでフランスの家庭料理・キッシュを手軽に手作り♪



タサン志麻さん考案の「ねぎときのこのキッシュ」は、冷凍パイシートを使って手軽に作れる一品でした。

中の具は野菜を炒めるだけ、卵液を混ぜるだけなのでいつもの家庭料理を作っている感覚です。けれど、型に冷凍パイシートを敷き詰めてオーブンで焼くことで、特別感のある料理を作っている気分にもなりました。

型にパイシートを敷き込めたら、後はオーブンで焼くだけなので、案外簡単に作れる料理♪という印象が残りました。

底が抜ける型だとホールの状態でも簡単に取り出せると思うので、おもてなし感のある一品になるはず!ただ、筆者のように型から外せなくても、型ごと食卓に出せば目を引く一品になりますよ。挑戦しやすいフランスの家庭料理なので、ぜひお試しくださいね。

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