2024.08.22

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リュウジ『この肉がウマすぎてソースが要らないレベル』 肉の食感際立つ【塩で喰うハンバーグ】に挑戦!

人気料理研究家のリュウジさんが「最高傑作」と絶賛するのは『料理研究家リュウジのバズレシピ 』で披露していた「塩で喰うハンバーグ」。手間をかけずにタイパ抜群で「2023年のレシピで1番自信あるかも」というほど。おいしくなる工夫がたっぷりのレシピの最大ポイントはマヨネーズのようです。スタッフのたつやさんが“最高”と天を仰いでいたのも納得の肉汁じゅわ〜な旨味ぎゅっのハンバーグに挑戦♪

リュウジ『お肉屋さんに負けないレベル』 肉汁がとめどなく溢れる【至高のメンチカツ】の秘密は…粉ゼラチン⁉


『料理研究家リュウジのバズレシピ 』の2023年最高傑作レシピ

今回挑戦した「塩で喰うハンバーグ」のレシピを披露していたのは、メディアにレシピ本にと大活躍中の料理研究家リュウジさんが運営するYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ 』。超簡単なものからちょっと本格的なものまで、たくさんの“簡単でおいしいレシピ”が公開されています。1900本以上の動画がアップされているチャンネル内には、他にもハンバーグのレシピがチラホラ。その中の以前公開していた“至高”とつくハンバーグに比べ、半分くらいの工程なのに“ハンバーグの最終形態”と絶賛していた今回のレシピ。これはもう、挑戦するしか選択肢はありませんよね!

簡単なのに旨さ鳥肌レベル⁉「塩で喰うハンバーグ」に挑戦♪





【材料】(2人前)
合い挽肉…280g
玉ねぎ…1/4個(30g)
にんにく…1かけ(5〜6g)(※今回はgに合わせて2かけ使用)
塩…小さじ2/3
ナツメグ…6振り(※今回は1つまみほど使用)
パン粉…大さじ2
ラード…小さじ2
うま味調味料…8振り(※今回は1つまみちょっと使用)
粗びき黒こしょう…適量
マヨネーズ※1…小さじ4
サラダ油…少量
卵…2個
ご飯…400g

(お好みで)
わさび…適量

※1 酸味が多いものだとマヨネーズ感が強めになるので、酸味まろやかなものがおすすめとのことです。

【作り方】

1. 玉ねぎとにんにくの皮を剥く。



2. ボウルに入れた合い挽肉の上に、1の玉ねぎをすりおろして入れる。



すりおろすことで、炒めずとも玉ねぎの香りと旨味だけを入れることが出来るんですって♪ひき肉は冷蔵庫から出してすぐのものを使えば、余計な肉汁が流れ出なくなるそう。肉汁大事!

3. 2に塩を加え、1のにんにくをすりおろして入れる。さらに、ナツメグ、パン粉、ラード、うま味調味料、粗びき黒こしょう、マヨネーズを入れ、温まってしまわないように手早く混ぜる。



ソースがないハンバーグなので、タネの味付けはしっかりめとのこと。ナツメグを入れることで一気にお店のような香りに♡マヨネーズを入れることで、やわらかさもジューシーさも段違いになるのだとか!楽しみです。

4. 3を2等分にして成形する。



両手で交互にタネを打ち付けるような感覚で、空気を抜きながら円形に成形していきます。真ん中をへこませることで、膨らみすぎず、ハンバーグが割れにくくなるとのことです。

5. フライパンに油を引き、温めたら4を入れ、フタをして中火弱で蒸し焼きにしていく。片面4分を目安に両面を焼いていく。



6. 4分ほど経ったら裏返し、さらに4分ほど焼き、火を止めて予熱で火を通していく。





中が焼けたかどうかは、竹串などをさして出てきた肉汁が透明ならOK!火が通っていなかったら追加で焼いていきましょう。何回かひっくり返してもいいとのことです。

7. 余熱で火を通している間に器にご飯を盛り付け、別の容器に卵黄と白身を分けておく。焼き上がったご飯の上に6を乗せ卵黄を添えたら、お好みで塩をかけて完成。



油が大丈夫な方は、フライパンに残った油を少し上からかけても◎。ちなみにリュウジさんはレシピでは使わない白身をこの場で飲み干していました(笑)。もちろん飲んでもいいし、おみそ汁やスープの具にしてもいいですよね♪

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