2024.08.21

食べる

リュウジ『フライドポテトみたいにバカ食えます』 お肉が100倍柔らかくなる「スティック鶏むね肉」に挑戦!

「鶏むね肉がガチでフライドポテトみたいにバカ食えます」と、好奇心をそそるコメントをつぶやいたのは、料理研究家のリュウジさん。淡白な味で、加熱すると硬くなりがちなあの鶏むね肉が、フライドポテトのようにバクバク食べられるなんて…ホントかよ!?(笑)ちょっと疑いつつレシピを見ると、やわらかく仕上げるコツをリュウジさんがいくつも披露していて、これは期待出来るかも♡さっそく作ってみることに♪

【リュウジレシピ】粉を叩いた後に肉をアレにくぐらせると…洪水のような肉汁が♡「肉汁爆弾唐揚げ」に挑戦


リュウジさんの「スティック鶏むね肉」の材料と作り方

材料


【材料】2~3人分

鶏むね肉…350g
片栗粉…小さじ2
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ2
オイスターソース…小さじ1
酒…大さじ1
にんにく…1かけ
黒こしょう…適量

サラダ油…適量 

◆衣
片栗粉…適量

【作り方】
1. 鶏むね肉の両面をフォークでブスブス刺します。

味が染み込みやすくなり、やわらかくもなるそうです。

鶏肉

分厚いところには、包丁で切り込みを2本ほど入れ、ラップをかぶせます。皮は取っても取らなくてもどちらでもOK。わたしは皮が苦手なので、取り除くことに。

鶏肉

切り込みを深く入れすぎましたが、後ほどカットするので、まぁOK。

2. 1をビンなどで叩き、薄く伸ばします。叩くことで鶏肉の繊維がほどよく断たれ、加熱してもやわらかく仕上がるそうです。

今回は、麺棒で叩くことに。

鶏肉

リュウジさんは、鶏むね肉が1.5倍くらいのサイズになるまで叩いていました。

鶏むね肉

3. 2をスティック状に切ります。スティック状にすることで火が通りやすくなり、味も染み込みやすくなるとのこと。

4. ボウルに3を入れ、片栗粉、鶏ガラスープの素、オイスターソース、酒、すりおろしたにんにく、黒こしょうを入れてよく揉み込みます。

今回は洗い物を少しでも減らすため、ボウルではなく、ポリ袋で混ぜることに。

鶏肉

鶏肉

鶏肉

よく調味料を揉み込めば、漬け込まずそのまま揚げてもOKとのこと。漬け込む場合は、10~15分漬け込めばいいそうです。

今回は1分ほどモミモミしてから、15分漬け込むことにしました。

次ページ > こんがり揚げていきますよ♪

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