調理時間は18分。特に難しい工程もなく、簡単に出来ました。
にんにくの香りが、食欲をそそります♪
では、いただきます！
鶏むね肉、やわらかっ。それに片栗粉がまぶしてあるので、とぅるんとしています。
キャベツはやわらかいものの、シャキシャキとした歯ごたえもあって、食べ応えがあります。ですが、もう少しトロッとなるまで煮込んでもよかったかなと思います。ちょっと反省。
唐辛子の辛味も、ピリピリと効いていて◎。にんにくの旨味と唐辛子の辛味がスープに溶け出していて、ペペロンチーノのスープといった感じです。
と言いつつ、正直、味はなにか物足りない。
シンプルな材料を使い、味付けは野菜ブイヨンと塩、そしてオリーブオイルの独特な風味がサポート。シンプル過ぎるゆえ、料理を作る人の腕に左右されそう（笑）。それに、今回使ったキャベツは前日に買ったばかりのものでしたが、キャベツからおいしいダシがいまひとつ出ていない。これも、深みがなく物足りない味の原因かなと思います。
そこで…顆粒コンソメ（分量外）を小さじ1足しちゃいました！（笑）
すると味に深みが出て、旨味もアップし、問題のないおいしさになりました。よかった、よかった。
キャベツからおいしいダシが出なかった場合は、野菜ブイヨンのほか顆粒コンソメやチキンコンソメなど、だし系調味料をW使いするといいかなと思います。
それにしても、おいしいダシが出るキャベツと、そうでないキャベツがあるような気がするけど、何が違うんでしょうね？次回は、春キャベツで作ってみよう。
『Aosトラットリア』で紹介されていた、「鶏むね肉のペペロンチーノ鍋」。にんにくの風味と唐辛子の辛味の効いたペペロンチーノ風スープで、たっぷりのキャベツと共に、硬くなりがちな鶏むね肉を、とぅるんとやわらかく食べられるヘルシー鍋でした。作ってみてはいかがでしょう。
