2022.01.17

食べる

【人気出張シェフ】およねさん考案の「豆腐ナゲット」作ってみた!冷めても柔らかいのはアレを入れるから

先日、夕方の情報番組『every』に、リピート率ナンバーワンの人気出張シェフで、家政婦のおよねさんという女性が出演していました。男の子がひとりいる3人家族宅へ出張して、時短&作り置きテクからの数々の料理を披露。そのなかで目を引いたのが、「豆腐ナゲット」です。ナゲットって冷めると硬くなってしまうのですが、およねさんのはずっとやわらか~。その秘密はアレの投入にありました。

【画像を見る】アツアツはもちろん美味!冷めてもふわふわの「豆腐ナゲット」!


冷めても硬くならないナゲットの秘訣は「マヨネーズ」にあり!?

この豆腐ナゲットの特徴は冷めても硬くならないという点にあります。
冷めてもフワフワなその秘訣は……「マヨネーズ」なんです!

マヨネーズを加えることで、マヨネーズの油がタネの表面をコーティングし、水分を閉じ込めてくれるそうです。
普段マヨネーズは味付け目的でしか使わないので、どんな結果になるのかワクワクしながら再現していきます!



材料(1~2人前)
鶏むねひき肉…150g
豆腐…1丁
片栗粉…大さじ2
トマトケチャップ…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
塩…小さじ1/2
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1
にんにくチューブ…2㎝くらい
しょうがチューブ…2㎝くらい
マヨネーズ…大さじ1
サラダ油(揚げ用)…適量

作り方
.豆腐をキッチンペーパーに包み、重石を置いて30分ほど放置して水を切る。



2.1の豆腐に、豆腐以外の材料をすべて加えて、全体がなじむまでよくこねる。これがタネになります。





3.フライパンに油を底から2㎝程度入れ、弱火で加熱する。

4.3に菜箸を入れて気泡が付くくらいまでの温度になったら、のタネをひと口大に丸めて入れる。
※スプーン2本を使うと安全にできます。





5.片面がきつね色になったら裏返し、両面がきつね色になったらフライパンから取り出す。



6.キッチンペーパーに置いて油を切り、器に盛りつけて完成。



熱々はもちろんおいしい!でも、あえて冷ましてからも食べてみました!

見た目は鶏肉のナゲットと見分けがつかないくらい。見事な擬態っぷりです(笑)。
これで半分くらいが豆腐でできていて、ヘルシーだなんてうれしすぎますよね♪

さっそく熱々の状態でひとつ頂くと…...フワフワ食感でおいしい!
しょうゆや鶏がらスープの素など、しっかりめの調味料の味を感じますが、マヨネーズの味は全然わからないですね。

油っぽさもなく、さっぱりとした味わいです。

さぁ、ここからが本番(?)です。
はたして、冷めても硬くならないナゲットになっているのか……。

はやく食べてしまいたいという気持ちを抑え、待つこと約1時間。

触ってみるとしっかり冷めています。
しかし、指先に感じる触り心地はフワフワ。

もしかして、本当に硬くなっていないのでは…疑念は確信に変わり、すっかり冷めきった豆腐ナゲットをひと口食べてみました…

ホントにフワフワ食感のままだ!!

しかも! 油が染み出てベチャベチャになることも、まったくありません。
揚げたてのときと同じやわらかさで、2つ、3つと食べ進めることができます。
マヨネーズのコーティング力、恐るべしです。しっかり水分が閉じ込められていましたよ。

ヘルシーナゲットに合うオリジナルソースも作ってみた!

おまけですが、豆腐ナゲットに合うソースも作ってみたので紹介します。
豆腐に合う調味料といえば…やっぱりしょうゆ! ということで、しょうゆベースで簡単に作れるソースを考えてみました。

材料
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1
にんにくチューブ…1㎝くらい

作り方



1.
材料をすべて耐熱容器に入れてレンジで500W30秒ほど温める。

以上です!



豆腐ナゲット単体でも味が付いていて十分おいしいですが、このしょうゆソースに付けると一味違った味わいを楽しめますよ。
お酒のおつまみにもおすすめです♪

今回作ったマヨネーズ入り「豆腐ナゲット」は、おかずやおつまみはもちろん、冷めてもおいしいのでお弁当にも便利ですよ。ぜひ作ってみてください♪

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