2024.09.12

食べる

【ダイソー】もう大さじも小さじも要らない⁉9段階の計量が簡単♪「スライド計量スプーン」使ってみたら…



ダイソー「スライド計量スプーン」を使ってみた!

まずは、塩を大さじ1杯分計量してみます。

あっ、これは…。

単位が「大さじ〇杯分」、「小さじ〇杯分」ではなく、「ml」なのがちょっと気になってはいたのですが、この「ml」の目盛りは、一般的な計量スプーンの大さじや小さじに対応しているわけではないみたいです。

どういうことかというと、大さじ1杯=15ml、小さじ1杯=5mlですが…。

この「スライド計量スプーン」の大きいスプーンの方は最大で13ml、

計量スプーン

小さいスプーンの方は最大で3.5mlなので、

計量スプーン

計量スプーンで言うところの「大さじ」と「小さじ」とは違うのです。

塩を大さじ1杯分=15ml計量する場合は、「スライド計量スプーン」の大きいスプーンで「13ml」、小さいスプーンで「2ml」を計量する必要があります。

一般的な計量スプーンなら1回で済む計量が、2回必要になるわけです。

うっ、面倒くさいかも(笑)。

あっ、でも、便利なところもあって、一般的な計量スプーンでは曖昧になりがちな「大さじ1/2杯」を計量する際は、大さじ1/2杯=7.5mlなので、「スライド計量スプーン」の「7ml」と「0.5ml」を組み合わせて計量することが出来ます。

ということで、レシピに記載された分量の単位が「ml」なら問題はありませんが、多くのレシピは大さじ・小さじで記載されているので、「大さじ1杯=15ml、小さじ1杯=5ml」を頭に入れておいて、その都度、計算する必要があるかなと思います。

面倒くさい気もしますが、まぁ、慣れれば使いこなせそうです(笑)。

また、商品説明には「正確な計量は出来ません。目安として使用してください」とありました(笑)。計量スプーンとしてはいかがなものかと思いますが、多少の誤差は、舌が肥えているわけではないわが家だと、特に問題ないかな。

あっ、そういえば、まだ、塩を大さじ1杯分(15ml)を計量していませんでした(笑)。では、「スライド計量スプーン」の大きいスプーンで「13ml」、小さいスプーンで「2ml」計量してみましょう。

まずは「13ml」。

計量

塩を適当にすくって…。

計量

あっ、スライド式といっても、スプーンの大きさが変わるだけなので、スライドさせることで、すり切り一杯にはならないのね…。そうか、そうか。

すり切り一杯にするためには、通常通り、箸やスプーンの柄などを使う必要があるみたいです。

計量

計量

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