2024.08.07

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【ワークマンで熱中症対策】手首に巻いて熱中症リスクを感知!「暑熱バンド」着けて買い物に出かけてみた

今年の夏はとても暑くて、外に出るなら熱中症対策が絶対に必要ですよね。わが家には小さな子どもがいるため、基本的には買い物や幼稚園や習い事の送迎ぐらいしか外に出ませんが、それでもいつも汗だくでふらふら。こうなると、どれだけ短時間の外出でも熱中症のリスクがあるというわけですよね。そこで、このリストバンドの出番です。実はコレ、熱中症のリスクを検知できる「暑熱バンド」っていいます。あのワークマンから発売になりました。詳しく紹介します!


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【ワークマン】暑熱バンドとは?


ワークマン「暑熱バンド」1900円(税込)
【サイズ】本体:約38mm×15.5mm×11.6mm、バンド腕周り:130mm~210mm
【連続稼働時間】12時間
【充電時間】1時間

腕に巻くだけで、暑熱下での熱中症リスクを検知できるバンドで、熱中症リスクを察知すると、LED点灯とバイブレーションで知らせてくれます。
仕組みとしては、体の深部体温上昇の変化を独自のアルゴリズムで推定しているそうです。
起動時や測定中はブルー、リスクが低い場合はグリーン、注意が必要な場合はイエロー、リスクが高い場合は警告としてレッドが点灯し、イエローとレッドの場合はLED点灯に加えてバイブレーションも発動します。

充電式で、1時間充電すると連続で12時間使用可能です。
生活防水なので、少しくらいなら濡れても大丈夫ですが、完全防水ではないので注意が必要です。

では、さっそく中身を見ていきましょう。
下の画像のように本体、バンド、充電器、取扱説明書が入っています。



使用前に、まず本体に充電しておきましょう。
まず、ゴールドの丸い点が2か所ある方を充電器に差し込みます。



充電器はUSBになっており、パソコンなどに差し込んで1時間で充電できるそうです。
充電中は、本体中央に見える3つの丸い点が白色に点滅し、充電が完了すると点灯したままになります。



1時間経って充電完了したので、本体をバンド部分に差し込みます。



バンドの裏側から本体を差し込みます。



下の画像はバンドに本体をセットしたもの。本体の裏に見える楕円形の部分が電源スイッチです。



バンドのサイズ調節の穴は14か所あるので、小柄な人から大柄な人まで、ゆったりめやきつめなど好みのきつさに調節できますよ。



では、腕につけて電源スイッチを入れます。
電源スイッチを3秒以上押すと、電源がオンになります。



電源を入れると、ブルーに点灯します。
試しに室内でつけたままにして過ごしてみました。



室温27℃の自宅では、グリーンのランプが点灯しました。
グリーンはリスクが低いときの色なので、バイブレーションは発動しませんでしたよ。

暑熱バンドは暑熱環境下での作業や、運動時に使用するために作られた製品なので、暑熱環境下以外で使用すると、平常時でもアラームが発出することがあるそうです。



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